東二見でメバル釣り!
どうもこんにちは、ヒカリです。
ついに今年もGWに突入しましたね。夏日が続く中で東二見人工島の白灯台では沢山の人が釣りをしています。投げ釣りや探り釣り、サビキ釣りなど様々な釣りが行われています。人が増えるのは構わないのですが、駐車禁止の場所に車を停めたり、白灯台への入り口(ブロックで車線が分かれる所)を塞ぐように停めてある車など、マナーが残念な人も多数おられるようです。釣りをする前にマナーやルールを守ってほしいですね。
とまぁ、愚痴を少し言ってしまいましたが本題へ移りましょう。
今回は東二見へエビ撒き釣りをしてきました。以前の釣行(本日の釣果 in 東二見 2020.03.22)では白灯台へ行きましたが、今はGWの関係で人が沢山います。僕は静かに釣りをしたいタイプなので、人の少ない東二見の橋の下の石積み(別名:水道)で釣りをしてきました。
東二見 釣り場紹介
上の写真の場所が石積みになります。場所としては東二見の橋の下側のヨットハーバー(船着き場)で、白灯台入口をまっすぐ進み左折すると車でも入ることができます。ただし、チェーンで入れない場合もあるので基本的には海浜公園の駐車場を使って釣りに来ましょう。※路駐厳禁!!
この釣り場で狙える魚種ですが、メバル・セイゴ・キス・カレイ・アイナメ・アジが挙げられます。メバルやセイゴはメバリングやエビ撒き釣り、キスやカレイは投げ釣りで狙える。特徴としては、船が通るため水深があり潮の流れが速いです。また手前からかけ下がっているため、探り釣りよりはウキを使った釣りがオススメです。
エビ撒き釣りの仕掛け・エサ
では本日の条件や仕掛け、エサについて話していきましょう。
・条件
日時:2020.05.03
天候:晴れ
釣行時間:朝6時~9時
潮:若潮
満潮:7時36分
干潮:13時2分
風速:1-2m
・タックル
磯竿2号(道糸2.5号)
棒ウキ1号
オモリ0.8号
自作2本針仕掛け(メバル針7号)
ガン玉 なし
棚:2ヒロ
・餌
シラサエビ 2杯
今回もエビ撒き釣りですが、渡船を使っての釣行ではないのでシラサエビは2杯と節約気味です。前回の本荘ケーソンでの釣果はこちらへ(【本荘ケーソン】草部渡船を利用してメバルを狙う)
棚は2ヒロと浅棚なので上撒きで十分です。底撒きボールを使用することも効果的ですが、竿がもう一本必要となるので今回は使いません笑
また最近シラサエビが品薄というか、売り切れしすぎです。ちょっと調べてみると面白かったので良ければ見てみてください。(シラサエビ品薄の原因について!明石近辺だけの品薄?)
釣果
さて、では釣果の方です。朝一はアタリが全くなかったのですが、撒き餌が効くにつれて、数投に一回はアタリが出る状況でした。
その正体は・・・
小せぇ!!!
10cm前後の個体がメインで釣れました。もちろんオールリリースです。このサイズでもウキをひったくって行くので楽しいのですが引きは弱いので残念。食い気がかなりあったのか、二本針をどちらも咥えている個体もいました。
そんな中、2匹だけまともなサイズが上がりました。
いずれも18cm程でかなり引きました。
今回感じたのが、サイズの小さい個体と大きい個体とでアタリの出方が違うという点です。小さいサイズは先ほども書いたように「ウキをひったくる」ようなアタリで、大きい個体は「前アタリから本アタリ」があったことです。これは大きい個体の方が警戒心が高いためだと考えられます。このサイズになるまで約6年の歳月を生きている(生き残っている)ので賢いですね。
このことからサイズアップには仕掛けが重要だと思われ、警戒されないようにハリスを細くするなどの対策が必要です。ところで、メバルは線視力(ハリスを見る視力)が高いと言われています。ハリスが見えるなら細い程有利ですが、実際2号くらいでも食ってきますよね。これは食い気が立っていて警戒心が低かったり、水の濁りが関係しているかと思います。なので極力細い仕掛けにすれば食いが若干よくなり、釣果アップにつながると考えています。
まとめ
今回は東二見の石積み(水道)でエビ撒き釣りをしてきました。白灯台と比べて人が少ないので快適に釣りをすることが出来ますが、ウキ釣りに関しては潮が速く船の往来による波の影響が大きいのが難点です。釣果の方は小型のメバルが多数釣れ、たまに中型のメバルが釣れました。素針を引いてしましましたが、セイゴようなアタリもあったのでメバル以外も期待できそうです。
本日の釣果
メバル:10cmクラス×10匹以上、18cm×2匹
皆さんもマナーやルールを守って釣行しましょう。ルール違反で漁港関係者の逆鱗に触れると釣り場の閉鎖に繋がります。では!!
秋のエビ撒き釣りはこちら。
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