【ヘチ釣り】明石でワカメ下のチヌを狙い打て!1ヒロ以内で簡単に釣れる!

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釣り
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どうも、ヒカリblogへようこそ。

4月に入り最高気温が20℃になることが増え、日中は長袖一枚で丁度良い日が続いています。

まさに釣りに最高の季節です。

明石周辺では、相変わらずメバリングや投げ釣りのカレイが好調です。

暖かくなったことで防波堤には家族連れも見受けられるようになりました。

前回はライトな探り釣りでしたが、今回はノッコミのチヌ狙いとなります。

明石市でヘチ釣りをしてきたので釣果とタックル含めて記事にしていきます。

場所:大蔵海岸

釣行場所は大蔵海岸のベランダです。

スーパーのラムーや龍野湯、スポーツデポがある場所ですね。

潮当たりが良く、夏は大サバで有名なポイントですが多くの魚種が狙えます。

足場も良く、手すりもあるので子供でも安全に釣りが出来ることから、家族釣れに人気のスポットです。

駐車場は有料ですが近くにあるのも人気の理由ですね。

釣果情報

では釣果情報へ移ります。

釣行日などの条件は以下。

場所:大蔵海岸
釣行日:2022年4月9日
時刻:6時~9時
潮:小潮
満潮:7時9分

釣り場に到着したのが朝の6時頃でしたが人は結構いました。

投げ釣りの人が一番多かったですが、家族で探り釣りをしているのも見られました。

釣り座を確保し、竿をスタンバイ!

やはりというか、ヘチ釣りは私のみでマイナーな釣りだと改めて認識させられました。

話を戻して、この日は小潮で潮止まり前後を狙った時間帯を選びました。

大蔵海岸は潮が速いとB~2Bみたいな軽いオモリを使うヘチ釣りなんて成立しないためです。

手前はワカメが生い茂っていますが、この下にチヌは居着いています。

ワカメの根元に岩カニを送り込むと、竿を引き込むアタリ!

竿を叩く独特の引きで顔を出したのは、、、

チヌ:38cmでした!ヘチリールとの写真が何気にカッコイイ!

魚の方もお腹がぽっこりしており、しっかり太っています。

明石周辺でもノッコミの季節到来ですね。

釣れたチヌはささっとストリンガーに繋いで、餌をセットし再び歩き回る。

1時間ほどアタリがないが丁寧にワカメ下を狙うと、竿先がコツコツコツコツと振動するアタリ!

迷わず鬼アワセ!中途半端なアワセだとバラす可能性が高いのでしっかりフッキングさせます。

ワカメ下にグイグイ逃げこむも、少しずつ浮かしていく。

上がってきたのはもちろん、

おチヌ様!今度は42cmで若干サイズアップ!

大蔵海岸でヘチ釣りするとコブダイの猛攻で涙した経験しかないのですが、今回は上層のみに狙いを絞っているのでコブダイ知らずです。

2匹目もストリンガーに掛けて、3匹目を狙う。

この時点で空いている釣り場を一周したので、折り返しの二周目となります。

ワカメにカニがしがみ付いて中々餌が落ちなくとも丁寧に。

すると、針先から1mも送り込んでいない時点で急な糸ふけ。

浅すぎない?と思いつつ少し竿で聞くとコツコツとした魚信。

疑念が確信に変わり鬼アワセ!

写真は撮り忘れましたが、40cmのチヌが顔を出してくれました。

この時点でタイムアップとなり納竿としました。

最終釣果がこちら。

40cm前後のチヌを3枚釣ることができました。

今回は潮の緩い時間帯を狙ったのが釣果に繋がったと思われます。

潮が速いとワカメにもみくちゃにされて釣りになりませんからね。

皆さんも潮の緩い時間帯を狙ってヘチ釣りしてみましょう。

ガン玉の打ち方などはこちらの記事で紹介しています。

【ヘチ釣り】ガン玉の向きと打ち方解説!

タックル紹介

ではタックル紹介をしていきます。

ヘチ釣り専用タックルを使うと、戦略の幅が広がるだけでなくチヌとのやり取りもかなり楽しくなるのでオススメです。

私が使っている竿やリールを紹介していきましょう。

竿:ヘチセレクションXT S-スペック
リール:ヘチセレクション88W

竿:ヘチセレクションXT S-スペック

まずは竿からで、私が愛用しているのがこちらの黒鯛工房の竿になります。

竿の先端は極細で柔らかく魚のアタリを取るのにめちゃくちゃ優れています。

魚が餌に少しでも触ったらすぐに分かり、竿先が柔らかい故に違和感を与えず食い込みも抜群です。

しかも軽量かつコンパクトに収納できるので使い勝手も優秀!

ガイド数が多いので、竿に糸がひっつかずにノンストレスで糸を出すことが出来ます。

色々な竿を使いましたが、ヘチセレクションXTが最も使いやすいのでオススメできます。

リール:ヘチセレクション88W

続いては私が使っているリールで、竿と同じく黒鯛工房のヘチセレクション88Wというリールになります。

このリールの素晴らしいところは回転性能になります。

ヘチ釣りの命は、餌を自然な速度で落とせるかどうか。回転性能が悪いと、軽いガン玉だと糸がスルスルと落ちてくれず、食いが非常に悪いです。

その点、このヘチセレクション88Wというリールは餌の重量だけでもスルスルと糸が出るほど摩擦が少なく最適のヘチリールと言えます。

また、多くのヘチリールはストッパーがないためリールから指を離すと延々と糸が出ますが、このヘチリールはボタン1つでストッパー機能を持ちます。

これがめちゃくちゃ便利。ヘチリールで悩むならこのリール一択です。

まとめ

今回は明石市の大蔵海岸でヘチ釣りをしてきました。

激流で知られる釣り場ですが、潮の緩い時間であればヘチ釣り可能です。

これから暖かくなり、人が増えるとヘチ釣りはポイントが減るので春先がチャンスです。

今回の釣行で感じましたが、日中は日差しが強く日焼けするほどです。

クーラーボックスの保冷剤もしっかり準備した方が良いかと思います。

最強の保冷剤はこれだ!魚がキンキンに冷える!!

美味しく魚を持ち帰るためにも保冷力のあるものを選びましょう。

では、今回はこの辺で!

本日の釣果

チヌ:38~42cm×3匹

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