どうも、ヒカリblogへようこそ。
最近ボウズが続き中々釣果記事が書けずにいるヒカリです。
さて、当ブログではヘチ釣りの釣果を数多く記事にしています。
ヘチ釣りで主に狙うのはチヌですが、外道としてコブダイやガシラがよく釣れます。
そこで使用している竿を使って丁度1年になるのですが、かなり使い勝手の良いので紹介を兼ねて記事にしていきます。
【黒鯛工房】ストッパー機能でバックラッシュ皆無のヘチリール!
黒鯛工房とは?
今回紹介する竿は黒鯛工房の製品なのですが、黒鯛工房って聞いたことない人が多いと思います。
黒鯛工房は、黒鯛(チヌ)釣りの竿やリール、用品を取り扱う会社になります。
チヌ釣りといっても、堤防でのヘチ釣りや筏からのダンゴ釣りなど幅広いです。黒鯛工房はこういった製品、特に高性能なものがたくさんあります。
そのような高価な竿やリールが多いからか、専門で修理を請け負っていたり、パーツ(例えば竿先)を販売したりしています。
そのほか、釣り大会を開催するなどしてチヌ釣りを競技として盛り上げています。
ヘチセレクションXT
私が愛用している竿は↑の画像にもある、ヘチセレクションXTになります。
その中でもS-SPEC 285と呼ばれるものになります。
下の表にもありますが、竿の長さは2.85m、継数3本、仕舞121cm、自重128gです。竿の長さや適合ハリスを基準に選ぶと良いでしょう。
ちなみに継数3本とありますが、注文すると届くのは継数2本の竿になります。
残りの1本はどこかというと、竿尻のフタを開けると入っています。かなり柔らかいので、こういう保存方法であればまず折れません。
1年使った感想
このヘチセレクションXTを約1年使用した感想ですが、素晴らしいの一言です。
何が良いかというと、軽い・糸が竿にくっつかない・食い込みが良いの3点になります。
①軽い
ヘチ釣りは何時間も堤防を歩き続けてチヌを探します。そのため竿が重いと疲れますし、やる気が削がれます。
なので竿の軽さはかなり重要です。
②糸が竿にくっつかない
続いて糸が竿にくっつかない。
これはヘチ釣り特有なのですが、軽い錘を使用してスルスルと糸を送ることによって餌が自然に落ちている様子を演出します。
ところが、ガイドの数が少なかったりガイド間の距離が長いと海水で濡れた糸が竿にくっついて糸が出なくなります。
自分の思うように糸が出ないのはストレス以外の何でもありません。そして、自然に餌を落とせないので釣れる確率も当然落ちます。
これらの点から、竿に糸がくっつかないのは重要です。
③食い込みが良い
そして最後は食い込みが良い点。
竿先が柔らかいので、チヌが触るアタリが出てテンションをかけたままでもバレない程度に食い込みが良いです。チヌが違和感を感じづらいのでしょう。
竿のケースにも書いているのですが、高感度で折れにくいです。根掛かりで強引に扱っても全く問題ありませんでした。
魚の食いが渋いときは、ハリスの太さだけでなく竿の感度もかなり重要になります。食い込みの良い竿を使って、貴重な魚を逃さないようにしましょう。
まとめ
今回は黒鯛工房のヘチセレクションXTについて紹介しました。
ヘチ竿に必要な、軽い・糸がくっつかない・食い込みが良いの3拍子がしっかり揃っています。
ヘチ釣りはルアーロッドやスピニングリールでもやれないことはないですが、専用の竿であれば攻めの択が増えますし釣れた時のやり取りも格別です。
中々マイナーな釣りですが、周りの人がやっていないので意外と釣り荒れていないかも。皆さんも始めてみてはどうでしょう。
釣果記事はこちら。
では、今回はこの辺で。
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