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皆さん釣りやアウトドアの際に、飲み物や食べ物を入れるのに何を使用していますか?
選択肢としては、クーラーボックスとクーラーバッグ(ソフトクーラー)が挙げられるでしょう。
保冷力といえばクーラーボックスの方が優れており、とりあえずクーラーボックスを購入する人が多いと思います。
しかし、クーラーボックスは場所を取るため購入した後の置き場所で困った経験はありませんか?
一方、クーラーバッグは折り畳めるため場所に関しては困りません。
さらに、最近のクーラーバッグの性能はクーラーボックスに迫る勢いで向上しています。
今回は釣りやアウトドアでオススメできるクーラーバッグを紹介していきます。
クーラーバッグとは?
さて、まずはクーラーバッグとは写真のような保冷バッグのことを指します。
もちろん、ただの銀色のバッグではなく断熱素材が何層にも重ね合わせて熱を逃げにくくしたものになります。
身近なものではお弁当入れや買い物バッグが思いつきます。
これだけを見ると、クーラーボックスよりも薄くて貧弱なように思えます。
その疑問は正確で、安価なクーラーバッグは2,3時間しか保冷力が持たない物が多いです。
これは単純に断熱素材の層が薄かったり、密閉度が甘くて冷気が逃げやすい構造となっているためです。
クーラーバッグのメリット&デメリット
ではクーラーバッグのメリットとデメリットについて紹介します。
メリット
②軽い!
③保冷力もしっかりしている!
最も大きな点は「①折り畳める」ことです。これにより使用後は折り畳んで保管すれば良いので場所を取りません。
続いて、「②軽い」ことが挙げられます。本体の重さは数百グラムなので持ち運びが楽です。
一方、クーラーボックスはウレタン素材のため本体が非常に重いです。保冷力を向上させるにはその分ウレタンの厚みが必要なので、その分重量も増してしまいます。
ここで重要なのが、クーラーに加えて保冷剤やドリンク、持って帰る魚などの重量が加算される点です。本体が重いとどんどん重くなり非常にしんどい。
そして、「③保冷力がしっかりしている」点です。
断熱素材が何層にも使用されており、しっかりした密閉性を有するクーラーバッグであればクーラーボックスに劣らない性能を持ちます。
クーラーボックスはウレタン樹脂を使うため保冷力はありますが、性能が高いほどより多くのウレタンを要します。つまりお値段もアップするのが難点。
どちらにも共通することですが、保冷力の弱い製品は断熱素材やウレタンの厚みが薄いです。その代わりお値段もお手頃というわけですね。
2,3時間保冷力が持てば十分と思う方は、コスパ重視で選ぶ方が良いでしょう。
デメリット
クーラーバッグのデメリットについて。
例えば、保冷剤やロックアイスを入れておいて2日間ずっと冷蔵庫並みの保冷力が持つ性能を求めるならクーラーボックス一択です。
これには釣具店で売っているお高いクーラーボックスが該当します。ウレタン製ではなく真空断熱パネルが使用されているのが特徴です。
しかし、半日程度で十分というニーズであればクーラーバッグで十分でしょう。
オススメのクーラーバッグ
ではメインであるオススメのクーラーバッグを紹介していきます。
②ロゴス ハイパー氷点下クーラーL
③AO Coolers キャンパス ソフトクーラー
①Loobani 保冷バッグ28L
まずはLoobaniから発売されている保冷バッグを紹介します。
ちなみに、私が釣りで普段使用しているのがこちらになります。
この保冷バッグ(クーラーバッグ)は5層の断熱構造なので保冷力が高く、長時間冷たさと鮮度をキープすることができます。
実際に使用した感じだと、保冷力の強い保冷剤を使えば半日は余裕で持ちます。通常の釣りやアウトドアであれば、この商品がオススメです。
また、クーラーバッグの例に漏れず折り畳むことができるので収納性も問題なしです。
手持ち&肩掛け両方出来るので手が自由になり快適です。ショルダーベルトや手提げ用の持ち手も付いているため、持ちやすくて身体に負担をかけずに移動も楽々です。
本体重量は約700gなのでかなり軽量設計となっています。
②AO Coolers キャンパス ソフトクーラー
続いては、AO Coolersのソフトクーラーになります。
アメリカ生まれのソフトクーラーで、驚異の保冷力を有します。
具体的には、通常の製品より3倍厚い断熱材(19mm)と高密度素材が組み合わされており、外気温49℃の中でも24時間氷が維持できるレベルになります。
容量23Lで重量は約1.3kgと少し重めですが、これは断熱材が多いためですね。一泊二日で使用するなら本商品が適しています。
内部は水で洗うことができるので、少し汚れても簡単にお手入れできます。
③ロゴス ハイパー氷点下クーラーL
続いては、ロゴスのハイパー氷点下クーラーです。
名前の通り、保冷力に特化したクーラーバッグになります。
折り畳み可能で本体重量は約1.5kg、クーラーバッグにしては少し重めになります。
その分性能も凄まじく、
ロゴスから発売されている保冷剤(氷点下パックGT-16℃)を使えばアイスクリームであろうと約10時間も保管できるという優れものです。
その辺のクーラーボックスよりも高性能なものになります。その分①のクーラーバッグに比べるとお値段が高くなっています。
②同様、この商品も一泊二日で十分使えます。
クーラーバッグは便利だけど性能が微妙、と思っていた人には間違いなく刺さる商品です。ロゴスの保冷剤も保冷力抜群なのでぜひ使ってみて欲しいですね。
まとめ
今回は夏でも使えるクーラーバッグについて記事にしました。
クーラーバッグは軽量で持ち運びが簡単、使った後も折り畳んでスペースを取らないので非常に便利です。
本記事で紹介した3商品は保冷力が優れており、クーラーボックスにも負けない、あるいは優秀な物になります。意外と最近のクーラーバッグの性能は高いです。
クーラーボックスやバッグに使用する「長持ちする保冷剤」についても知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
【最強の保冷剤】釣りにはロゴスの保冷剤がオススメ!夏でも保冷力抜群!
では、今回はこの辺で!