どうも、ヒカリblogへようこそ。
今回は釣りやキャンプなどのアウトドアでお世話になる保冷剤についてです。
クーラーボックスに入れて少ししたら保冷剤が温くなっている、そんな経験はありませんか?
釣りであれば魚の鮮度が落ち、キャンプでは冷たい飲み物が飲めなくなります。
そんな問題を解決するために、保冷力が長時間保たれる最強の保冷剤を紹介します。
保冷剤を選ぶ際の3つのポイント
さて、皆さん保冷剤を選ぶ時に何を基準に選んでいますか?
ホームセンターや100円均一で何となく良さげな商品を手に取って購入していませんか?
実は保冷剤には日本保冷剤工業会が認めたものを証明するマークがあります。
「保冷剤の安心安全の証(あかし)」である「工業会認定マーク」が保冷剤には発行されている。
引用:日本保冷剤工業会
それを踏まえた上で、保冷剤を選ぶ際のポイントを3つ紹介していきます。
①冷やす物で選ぶ
まず最初に何を冷やそうとしているのかで選びましょう。
具体的に、弁当箱で保冷剤を使用する場合はコンパクトなソフトタイプで数時間持つ保冷剤を選べば十分です。
ホームセンターや100円均一に売っている保冷剤が当てはまりますね。
もしマイナス温度まで冷却できる保冷剤を使用すると、下手すれば弁当の具材がカチカチに凍るかもしれません。
釣りで使用する場合は、魚を持って帰るのでカチカチになるくらい冷える方が鮮度が保てますね。
②使用する環境で選ぶ
続いて、保冷剤を使用する環境で選びましょう。
弁当箱のような小さい場所に入れるのなら凍らせ方で形を変えられるソフトタイプの保冷剤が適しています。
しかし、ソフトタイプは圧力がかかると袋が破けるので圧迫されない場所で使用する場合に選びましょう。
一方、釣りの場合はクーラーボックスやクーラーバッグといった平たい場所のためハードタイプの保冷剤が適しています。
③持続時間で選ぶ
3つ目は、持続時間で選ぶことです。
弁当箱に使用する場合は4~5時間持てばOKですよね。それに応じた大きさの保冷剤を用意してあげましょう。
一方、釣りやアウトドアで使用する場合は、持続時間だけでなく保冷温度も目を当てる必要があります。
持続時間が12時間続いても10℃程度しか冷やせなかったら、特に釣りの場合は意味がありません。
魚の鮮度を落とすなんてもったいない。しっかりとした保冷力のある保冷剤を選びましょう。
保冷剤の種類
続いて、保冷剤はハードタイプとソフトタイプの二種類あります。
これらの特徴と使い分けの方法をまずは解説していきます。
ハードタイプ
ハードタイプは画像のように硬いプラスチックケースに包まれた保冷剤になります。
このケースにより外部からの熱を遮るため、外気温の影響を受けくく保冷時間が長いのが特徴です。要は持ちが良いということですね。
保冷時間が長いため、釣りやキャンプといったアウトドアに適しており、ケース入りのため頑丈でクーラーの底に敷いても保冷液が漏れにくいです。
・保冷時間が長く、長時間の使用に耐える。
・ハードケース入りなので内液が漏れない。
・上記2つの理由から、釣りやアウトドアに適している。
ソフトタイプ
ソフトタイプは上の画像のように薄いフィルムに包まれた物のことを言います。
薄いフィルムなので熱を吸収しやすいため、周囲の温度を下げる能力が高いです。
冷却効果のみを見るのであればハードタイプよりも優れています。ただ、熱を吸収しやすい分持ちは悪いのがデメリットとなります。
その反面、小さなサイズから大きなサイズまであるので、弁当箱からクーラーボックスまで幅広く使えるのがメリットとなります。
・冷却能力は高いが持続時間が短い。
・サイズは大小あるため汎用性が高い。
・上記2つの理由から、短時間用もしくはハードタイプ保冷剤の補助用としての利用が適している。
【最強】ロゴスの保冷剤
今回紹介するのはロゴスが販売している保冷剤「倍速冷凍:氷点下パック」で私も使用しています。
タイプとしてはハードタイプなので、保冷時間が長いのが特徴になります。
そして、その保冷温度がなんとマイナス10~12℃でめちゃくちゃ冷えます。
釣りで使用する岩カニを餌屋で購入し、保冷剤入りのクーラーに入れて釣り場に着くとカニが凍ってしまい全滅したこともあるくらいです。
持続時間は、クーラーボックスにMサイズの保冷剤1個を入れた場合、メーカー開示情報より夏場で約6時間持ちます。
単体で使用した場合で6時間ですからね。
私はLとMサイズ×各1個ずつ、ソフトタイプの保冷剤を1個使用しています。
これで最低でも12時間は持ちますし、災害時にはクーラーボックスを冷蔵庫変わりに使用することも可能です。
ソフトタイプの保冷剤を入れている理由は、ハードタイプの補助的役割として入れています。これだけでかなり持続時間が変わります。
しかもロゴスのソフトタイプ保冷剤で「GT-16℃」という商品はマイナス16℃まで冷える優れ物です。
釣りやキャンプで保冷剤の持ちが微妙な人は、ぜひロゴスの保冷剤(ハードやソフトタイプ)を使ってみてください。
まとめ
今回は釣りやキャンプなどのアウトドアで超便利なロゴスの保冷剤について紹介しました。
ハードタイプは長持ちするがソフトタイプよりも冷却能力は落ちる、そんな弱点を補完するのがロゴスの保冷剤です。
持続時間が長く、保冷温度がマイナス10℃以下なため安心して魚や飲料を保存することができます。
夏場でも保冷力抜群のクーラーバッグも紹介している記事はこちらです。
ハードタイプだけでなく、ソフトタイプを補助的に使用することで保冷時間がさらに長持ちするので併用することをオススメします。
サイズもM~XLまであるので、クーラーボックスの大きさに合わせて使用してください。10L以上のクーラーボックスならLサイズ以上で丁度良いと思います。
この他釣り道具で必要な物を紹介した記事もあるので一緒にどうぞ。
では、今回はこの辺で!
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