どうも、ヒカリblogへようこそ。
2020年のコロナ禍から続くアウトドアブームの流れに乗って、釣りを始めたい人や久しぶりに釣りをする人が増えています。
当ブログの来訪者も昨年よりかなり増えているので、そういう方が多いのではないかと思います。
そこで、今回は釣りを始める上で必要な道具を解説していきます。
釣りに必要な道具
まず最初に釣りに必要な道具を挙げていきましょう。
竿とリール、針があればいいんじゃない?
と思いがちですが、意外と必須な物だけでも結構あります。
②リール
③仕掛け
④クーラーボックスorクーラーバッグ
⑤保冷剤
⑥水汲みバケツ
⑦ハサミ&タオル
①竿
これがないと始まりません。竿ですね。
ただ、竿といってもサビキ釣りで使う物からルアー専用の物まで幅広くあります。
何が違うかというと、竿のしなり具合、竿の重量、竿先の柔らかさ、オモリ負荷など挙げればキリがありません。
その中でどれを選べばよいか。これは自分が釣りたいと思った魚種から選ぶのが一番良いです。
初心者が入門するならサビキ釣りでのアジやイワシ釣り、ちょい投げでハゼやキス狙い、探り釣りでのガシラ狙いがお手軽です。
サビキ釣り
サビキ釣りなら竿先の柔らかい磯竿が良いでしょう。探り釣りやウキ釣りにも適しているので防波堤で万能の竿と言えます。
ちょい投げ
ちょい投げは10号程のオモリを使うので、磯竿よりも固く丈夫な竿が良くカテゴリーとしては「投げ竿」になります。入門者向けの竿は非常に安価です。
釣りに慣れてきて、カレイやアナゴを狙うなら25号程度の重いオモリに耐えられる投げ竿が良いでしょう。それぞれリンクを貼っておきます。
探り釣り
探り釣りなら磯竿か穴釣り竿が良いです。
磯竿はサビキ釣りでも探り釣りでも何でも使えるのが特徴ですね。1本は持っておきたい竿です。
穴釣り竿は1m前後の短い竿です。短いので取り回しやすく子供でも使えて、アタリも取りやすい。
カサゴだけでなくカワハギにも通用するカテゴリーです。磯竿よりも安価なのも強みです。
穴釣り竿に関してはオススメのラインナップを別記事で紹介しています。参考にどうぞ。
【穴釣り竿】オススメロッド厳選5本!低価格で軽くて使いやすい!
②リール
竿ときたら次はリールですね。
種類として、スピニングリールとベイトリール、太鼓リールなどが挙げられます。
初心者は扱いやすく最もメジャーなスピニングリールがオススメです。というか一択ですね。
価格帯は1000~20000円程度まで幅広いです。リールなんて巻けりゃ何でもいいんじゃない?と思いますが安物を買うと後悔します。
1000円前後の安価なスピニングリールの命であるギアの作りが甘く、ある程度使っているとある日突然巻けなくなります。
かといって1万円を超えるようなリールを買う勇気は中々ないでしょう。
なので、5000円前後の「セドナ」というリールがオススメです。
ギア性能が良く、多少メンテナンスを怠っても壊れません。自分で言うのも何ですが、2年以上メンテを怠っている私が言うのだから間違いありません。
③仕掛け
竿とリールが揃えば、魚を掛ける仕掛けが必要になります。
仕掛けは狙う魚によって針の形や大きさが工夫されており、「これさえ選べば大丈夫」とは言えません。
サビキ釣り
サビキ釣りの場合、針が餌に見えるように装飾されています。ウキもセットになった仕掛けもあるので、初めてならこちらで良いでしょう。
ちょい投げ
ちょい投げの場合、虫エサを付けやすいように長い針となっています。カワハギやベラ狙いの場合は「キツネ針」「カワハギ針」が良いでしょう。
こちらのようなジェットテンビンやハサミがセットになった仕掛けもあります。ジェットテンビンを持っている人は仕掛けのみの購入でOKです。
自作仕掛けを作りたい
自分で仕掛けを作ってみたい人向けに針結び機もあるので、興味のある方は手に取ってみて下さい
ちなみに私は針結び機を使ってチヌ釣りやメバル釣りに行っています。針の大きさや仕掛けの長さを自分好みにできるので工夫し放題なのがメリットですね。
探り釣り
探り釣りの仕掛けに関して、これは胴付き仕掛け一択です。
2本もしくは3本針の仕掛けに3号程のオモリを糸に装着するのみです。ガシラ狙いならメバル針、カワハギ狙いならカワハギ用の仕掛けを選びましょう。
④クーラーボックスorクーラーバッグ
釣れた魚をどうする?持ち帰るならクーラーが必要です。
クーラーボックスはキャンプや釣りで使われるウレタン製の容器になります。高い保冷力が特徴で、長時間の釣りでも釣った魚を新鮮な状態で維持することができます。
弱点としては、重い・高い・嵩張るの3拍子です。断熱層が部厚いので必然的に重くなり、性能と値段が比例します。また大きいので家で置く場所が必要で嵩張ります。
大きさについて、サビキ釣りやちょい投げメインなら15Lもあれば十分でしょう。ファミリーで行くなら30L以上がドリンクも沢山入るのでオススメです。
続いてはクーラーバッグ。
こちらはお弁当箱で使ったことのある人も多いのではないでしょうか。
クーラーボックスとの違いは、樹脂製ではなくコンパクトかつ折り畳み可能である点です。
最近のクーラーバッグは保冷力の高い物が多く、安物のクーラーボックスよりも高性能な物も結構あります。
クーラーバッグについては別記事で詳しく説明しているので、興味のある方はこちらの記事へどうぞ。
⑤保冷剤
クーラーボックスがあっても保冷剤がなければ意味がありません。
しかし、保冷剤といっても正直ピンキリです。
すぐに溶けてしまう物もあれば、マイナス16℃まで冷えて長時間持つ商品もあります。
保冷剤に関してはこちらの記事で説明しているので参考にどうぞ。
⑥水汲みバケツ
釣りの醍醐味といえば釣って食べるだけでしょうか。
そう、釣った魚をバケツに入れて観察するのも醍醐味です。特に子供は活きた魚が泳いでいる姿を見たり、触ったりと思い出に残ること間違いなしです。
透明なバケツもあるので、色々な魚を入れれば簡易的な水族館とも言えるでしょう。
それ以外にも、釣りは手が汚れます。汚れる原因は使う餌であったり魚を触ったりなど数多くあります。
その時に水汲みバケツがあればさっと手を洗うことができます。水が汚れたら海水を汲みなおせばOKなので手軽です。
魚の観察や手の汚れ対策など快適な釣りをするためには水汲みバケツが必須です。
⑦ハサミ&タオル
魚が釣れた時に針を外したり、糸を切ったりするのに必要なのがハサミ。
暴れる魚を手を汚さず触るのに必要なのがタオルです。
それぞれ、釣りに必要な小物です。有る無しで快適度が全然違います。
ハサミに至っては道具を仕舞う時に糸を切るため必須です。
ハサミは糸切断と針外しを両立した商品がありますので購入推奨ですが、タオルは汚れても良い家にある物で大丈夫です。
まとめ
今回は釣りで必要な道具を紹介しました。
竿は釣りたい魚によって選択肢が変わるので、自分がやりたいと思う釣りに合わせて購入しましょう。
リールは他の釣りに応用が利くスピニングリールが良いです。使いやすくメンテナンスも簡単です。
他にも必要な道具を複数紹介しましたが、最初に揃えるなら比較的安価な物で良いでしょう。
ただ、クーラー関連に関しては値段と性能が一致するのでケチらない方が良いと思います。魚の新鮮さに直結しますからね。
防波堤で釣りをする時はライフジャケットを着用するようにしましょう。安価な商品もこちらで紹介しているので参考にどうぞ!
釣りは一度始めるとクセになるくらい楽しいので皆さんも釣りを始めてみませんか?
では、今回はこの辺で!
コメント
[…] 初めて海釣りを始めるのに必要な道具7選!最初に揃えるのなら餌釣り用道… […]
[…] 初めて海釣りを始めるのに必要な道具7選!最初に揃えるのなら餌釣り用道… […]
[…] 初めて海釣りを始めるのに必要な道具7選!最初に揃えるのなら餌釣り用道… […]