どうも、ヒカリblogへようこそ。
仕事で忙殺されていて釣行できておらず、久しぶりの更新となります。
10月時点で明石周辺では青物が絶好調です。ハマチ~メジロクラスがメインになります。
朝方にイワシ玉が発生しており、これを狙って鳥やフィッシュイーターが活発になっています。
参考までに、イワシ玉を確認したのは東二見人工島、明石市役所裏になります。
さて、そんな青物狙いで人がごった返しており、朝には人がいっぱいです。
場所取りするのに4時では遅いなんてこともあり、もっとゆっくり釣りをしたい。
そんな人のために有益な情報を当ブログではお伝えします。
釣って楽しく、食べて美味しい。そう、今回はカワハギ釣りをしてきました。
釣り場:大蔵海岸
今回釣行したのは明石市の大蔵海岸のベランダになります。
足場がよく、ファミリーをはじめとした多くの釣り人が押し寄せる絶好のポイントです。
海に落ちないように柵まであるため小さい子供でも安心して釣りができます。
ラムーとABCハウジングの住宅展示場の間に川が流れていますが、こちらは沖向きに比べると浅いポイントとなっています。
大蔵海岸名物の大サバやタチウオを狙うのであれば沖向きの方が良いでしょう。
釣果:2021.10.16
では、釣果結果になります。
まずは釣行日や釣り方について以下。
時間:9時~11時
場所:大蔵海岸(川向き、↑の画像の場所)
釣り方:探り釣り(胴付き3本針、オモリ3号)
餌:イシゴカイ500円分
今回は朝の9時からスタートでゆっくりめです。
理由としては、朝一は青物狙いの人で場所がないと判断したためです。
しかし、9時でも沖向きは場所が確保できない程度に人が沢山いたので、比較的人の少ない川向きに釣り座を確保しました。
この川向きは、足元は水深2m程度で底が見えるほど浅いのですが、竿数本分先からはかけあがりとなっているので比較的水深があります。
さっそく竿を準備して、とりあえず足元に落としてみると一投目からアタリ!上がってきたのは・・・
ちっちゃいカワハギでした。足元はこのサイズが大半を占めているようです。
これ以降も試しに足元で釣ってみると色々な魚達が遊んでくれました。
これまた小さなウマズラハギとチャリコ。型の小さい魚が足元には多かったです。
目視でサンバソウっぽいシマシマの魚がいたので狙ってみると、
サンバソウじゃねぇんだな、これが!!
残念ながらオヤビッチャというスズメダイの仲間です。
この時点で足元は諦めて、ちょい投げでの深場狙いにシフトしました。
すると・・
良い型のカワハギが顔を出してくれました。やはり深場に良型はいますね。
この勢いに任せてどんどん釣っていこうと餌をセットし10m程先に投入していきます。
釣れすぎぃ!
今回3本針仕掛けを使用していますが、2連掛けが当たり前のように釣れます。
底に着くまでにアタリがあり、合わせるとカワハギが釣れるような状況です。
これほどカワハギだけが釣れ続けるのは初めてでした。
大蔵海岸では沖向きよりも川向きの方がカワハギの数は多そうです。
その後も餌を投入し続け、あっという間に餌切れ。
最終的に、掛けたカワハギは20匹以上です。餌さえあればまだまだ釣れる程魚影が濃いです。
肝も大きくなっているので、みなさんも狙ってみてはどうでしょう。
タックル紹介
ではタックル紹介をしていきます。
カワハギ釣りでは繊細なアタリを捉えるために柔らかめの竿や専用の仕掛けが必要となります。
竿が合ってないとアタリが取れない。
針が合ってないと餌だけ取られる、という悲しい結果が待っています。
たかがカワハギと侮るなかれ。しっかり準備して釣行しましょう。
今回使用したロッド
さて、今回使用したタックルを紹介していきます。
使用した竿は、ダイワのエメラルダスというエギングロッドになります。
エギングロッドは竿先が比較的柔らかく、10号程度のオモリでも投げられるので万能竿に近いです。
カワハギの繊細なアタリも捉えられますし、エギングも同時に出来るので秋の釣りには間違いない1本です。
参考までに、前回の釣行で使用した竿はガンガンテトラという穴釣り竿になります。
こちらの竿は110cmという短竿なので、足元を狙うのに特化しています。風の影響も受けづらいのが最大のメリットですね。
足元が浅く、ちょい投げで釣れる場所に投入する必要がある場合はエギングロッド。
足元でも水深があり、十分カワハギが釣れる場所であれば穴釣り竿を使用すると良いでしょう。
カワハギ釣りに適した竿についてはこちらの記事をどうぞ。
使用したリール
使用したリールは安定と信頼のレガリスです。
このリールは馬力はもちろん、メンテナンス性が素晴らしいです。
声を大にして言うのも何ですが、年単位でメンテナンスをサボっても余裕で使えます。
大抵の安物リールは、劣化が早くギアがダメになってしまうのですが、レガリスは非常に優秀です。
2021年時点で購入より3年経っていますが、今だ現役です。
仕掛け
使用した仕掛けも紹介します。今回はカワハギ針1号の3本針胴付き仕掛けを採用しました。
前回の釣行と同じく、カワハギ以外にもベラなどの外道が多いと踏んで小さな針をチョイスしています。
ただ、針が小さいとフグに切られる可能性があるので予備を複数用意しておきましょう。
個人的に、秋にかけて魚の活性が上がると今回のように速攻で餌がなくなるので餌取り対策で小さい針を使うことを推奨します。
ちなみにオモリは3号で十分です。
タックルとは異なりますが、魚を新鮮に持ち帰るために大切な保冷剤を紹介します。
保冷剤がしっかりしていないと、魚の味が落ちますしドリンクも冷えないので、せっかくの釣りが台無しになってしまいます。
「ロゴスの保冷剤」はマイナス16℃まで冷却可能で持続時間も長いので釣りにオススメです。
まとめ
今回は大蔵海岸へカワハギ釣りをしてきました。
9月の頃よりも肝が大きくなり食べ頃です。
青物の釣果が目立つ大蔵海岸ですが、椅子に座りながらのんびりカワハギ狙いはどうでしょう。
正直、今回ここまで入れ食い状態になるとは思っていませんでした。
今後カワハギ釣りをするなら大蔵海岸一択ですね。何月まで釣れ続けると乞うご期待!
では、今回はこの辺で。
~本日の釣果~
カワハギ:10~20cm×20匹以上
ウマヅラ:10cm×2匹
グレ:15cm×2匹
チャリコ:15cm以下×4匹
スズメダイ:15cm×3匹(オヤビッチャ含む)
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