【釣り餌】銀平(ウグイ)の入手方法&針の刺し方!飲ませ釣りに最適!購入にはエビタンクが必要!!

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釣り道具
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どうも、ヒカリblogへようこそ。

アジの釣果がちらほら耳に入ってくる季節(5月下旬)ですが、今はハマチやメジロといった大物の釣果の方が目立ちますね。

そんな青物を狙うのに重宝される釣りが「飲ませ釣り」になります。小魚(アジやイワシ)を餌にして大物を釣る方法です。

しかし、小魚が釣れないとこの釣り方は成立しません。なので、大物を狙いに来たけど小魚が釣れないから何もできねぇ、という状況が起こり得ます。

そんな時に便利なのが川魚であるウグイ(通称:銀平)になります。

今回は飲ませ釣りでよく使われる銀平の入手方法や針の刺し方について記事にしていきます。

【追記】冬場に飲ませ釣りは寒くて嫌だ、そんな方はこちらの記事を参考にどうぞ。

【最強】電熱ベストを使うと冬の釣りが快適になる!

ウグイ(銀平)とは?

ウグイは淡水に住み大きいものでは50cmにもなる魚です。

人によっては「ハヤ」という名称の方が馴染みがあるでしょう。

ちなみに、ハヤという言うのはオイカワやカワムツ・ウグイなどの魚を総称した方言のようなものです。正確にはコイ科の淡水魚で細長い中型魚を指すようです。

とまぁ、簡単に言うと渓流釣りをする際にエサ取りとしてよく釣れる魚たちです。

彼らの特徴として、非常に丈夫であることが挙げられます。

ウグイの場合、川の上流から下流まで幅広い生息域をもち、ある程度の酸性でも耐えられます。ちなみに、酸性の度合いですが、pHが4程度になります。

といっても分からない人もいると思うので、平たく言うと酢酸(お酢)と同程度の酸です。

そんな中でも生きられる程生命力の高い魚になります。

飲ませ釣りに使われる理由

なんで淡水の魚が海釣りの飲ませ釣りに使われるのか。気になりますよね。

理由は主に3つです。

①1匹100円程度と安い
②丈夫で海水でも元気
③餌屋での取り扱い率が高い

まずは価格が安いことです。釣り人にとってコスパは重要ですよね。

なぜ低価格かというと、丈夫な魚なので養殖も容易なため供給が安定しているからです。

そして二つ目が海水でも元気に泳ぐという点です。

魚への負荷が小さいエレベーター仕掛けであれば数時間は元気に泳ぎ回ります。

最後は餌屋視点の考え方になりますが、「丈夫=管理しやすい」という構図であるため餌屋での取り扱いも容易です。

ぶっちゃけ水槽に入れて金魚の餌さえ与えていれば長生きします。

そのため餌屋では活きアジよりもウグイの方が取り扱い率が高く、釣り人もウグイを使うという流れになっています。

買い方

餌屋で売っていても買い方がわからない。そんな人も多いと思います。

アクアリウムショップのように酸素を充填した袋に入れてくれるのか、それともシラサエビのように活かしバケツが必要なのか。

結論から言うと、大半は活かしバケツが必要になります。

もちろん店舗によっては酸素を充填した袋で渡してくれます。しかし、大半は活かしバケツがないと売ってくれません。

これは酸素を充填する高圧ガス設備やガス缶を持っていない店舗が多いためです。

というか、1匹100円の銀平を売るためにわざわざ設備投資するの?という話ですね。

なので銀平は売っているけど買い方がわからない。そんな人は活かしバケツを持っていけば間違いないです。

ちなみに、私は銀平を買う場合はネット通販を利用しています。下の画像は宅急便にて送られてきた銀平です。

ネット通販だと、わざわざ銀平を取り扱っている店舗を探さなくていいので時間短縮になります。またサイズ指定もできるので非常に便利。

皆さんも銀平を買うときはネット通販がオススメですよ。

他の餌を通販で買った記事はこちらです。

釣り餌の通販!フィッシングショップTポートは高品質で活きが良い!!

釣り場への持ち込み&活かし方

店舗やネット通販で袋に入れられた状態で入手した時、釣り場までどうやって持っていけば良いのでしょう。

答えは二つ。

一つはアジと同じように活かしバケツを用意すること。

メリットは、大きく円形なので魚が泳ぐのにストレスを感じない点です。

デメリットは、わざわざそのために道具を買わないといけない点です。

↑のデメリットを回避するのが二つ目の答えになります。その答えが下の画像。

シラサエビ用のエビタンクに入れてしまう、です。

さすがに15cm以上の銀平を運搬するのには狭くてオススメできませんが、10cm程度なら十分です。

銀平は丈夫な魚と説明しましたが、1匹あたりの水量が0.1Lで良いので水が少なくても弱りにくい。エビタンクでも10匹くらいいけます。

参考:アジは1匹あたり1Lの水量が必要。

普段から飲ませ釣りをする人はアジバケツを。

とりあえず飲ませ釣りやってみよう、という人はシラサエビと併用できるエビタンクを用意すれば良いでしょう。

シラサエビや虫エサなど餌の単価も別記事なので参考にどうぞ。

【釣り餌】シラサエビ品薄の原因について!明石近辺だけの品薄?

針への刺し方

針への刺し方ですが、基本的に鼻掛けor上アゴ掛けです。

銀平は丈夫な魚なので、どちらの掛け方でも長生きします。好みの刺し方をしましょう。

ちなみに私は鼻掛けが多いです。理由は、さっと掛けられるので手で触る時間が短くなり魚も弱りにくいためです。

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まとめ

今回は銀平の入手方法や針の刺し方について記事にしました。

アジが釣れないと飲ませ釣りができないので、手軽に入手できるウグイ(銀平)を持っていくのがオススメです。

店舗によっては酸素充填の袋で販売していますが少数派です。餌屋で購入するならアジバケツやエビタンクを用意しましょう。

飲ませ釣りは初心者でも簡単に大物が狙える釣法なので皆さんもやってみませんか?

釣りに必要なライフジャケットについて記事にしていますので、まだ持っていない方は検討してみてください。

【釣り】ライフジャケットの種類とオススメ紹介!

では、今回はこの辺で!

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