どうも、ヒカリblogへようこそ。
2021年もついに終わりを迎えつつありますが、皆さん釣り納めには行きましたでしょうか。
明石周辺では青物やヒラメに加えて、メバリングでメバルやアジが釣れ始めています。
メバリングで釣果が上がり始めると冬が来た感じがしますね。
さて、今回は2021年の釣り納めということで本荘人工島へ探り釣りへ行ってきました。
本当は探り釣りで釣ったチャリコを餌にしてヒラメ狙いだったのですが、チャリコが釣れず断念したというのはここだけの秘密です。
釣り場
今回釣行したのは兵庫県播磨町の本荘人工島(赤灯台)になります。
南向きは明石特有の激流で潮通しは抜群です。
そのため釣れる魚種は豊富で、青物やヒラメ、アジ、イワシ、チヌ、ガシラ、カワハギ、タコ、イカなど幅広く狙えます。
足場も良く人気スポットなのですが、駐車場はなく路駐となるので注意が必要です。
釣果 2021年12月29日
では釣果情報へ移ります。
釣行日や条件は以下。
場所:本荘人工島
釣行日:2021年12月29日
時間:15時~17時
潮:若潮
風:無風
釣り場へ15時に到着しましたが結構人が多くて驚きました。灯台付近は比較的空いていたので釣り座を確保。
ちなみに根元付近ではサビキ釣りでアジが釣れていました。冬になっても本荘人工島や東二見人工島では特定の場所で釣れるので面白いですね。
さて、今回はアジではなくアオイソメを使って探り釣りです。
一投目に目の前のケーソンの継ぎ目に餌を落とすと、底に着いてすぐにコツコツしたアタリ!
上がってきたのは10cmくらいの可愛いサイズのガシラ。気温が下がってもまだまだ探り釣りは楽しめそうです。
餌を付け替えて二投目、三投目と連続で・・・
15~18cmのガシラが連続で釣れました。久しぶりの本荘人工島ですが、根魚の魚影は相変わらず濃いですね。
この後もガシラが釣れ続きましたが、何度合わせても乗らないアタリがあったので意地になって狙い続けると、
10cmちょいのクジメが顔を出してくれました。おちょぼ口なので中々乗らなかったようです。
魚の正体が分かった後もガシラが釣れ続きましたが、小雨が降ってきたため納竿。
12月中旬までは明石近辺でチャリコが餌取りとして釣れていましたが、今回の釣行では全く釣れませんでした。
本来であれば年末の釣り納めとしてチャリコを餌にして飲ませ釣りをする予定でしたが、根魚パラダイスで釣り納めです。
飲ませの餌が確保できない場合の保険として銀平(ウグイ)を用意しなかったことが悔やまれます。
皆さんはしっかり保険として事前に用意しておきましょう。
タックル紹介
今回の釣行で使用したタックルを紹介していきます。
ロッド:ガンガンテトラ110L
リール:クラブデミ15RL
道糸:ナイロン3号
仕掛け:胴付き3本針
オモリ:4号
餌:アオイソメ500円分
ロッド:ガンガンテトラ110L
今回使用したのは穴釣り竿であるガンガンテトラ110Lという竿です。
穴釣り竿でありながら、竿先が柔らかくアタリが取りやすいです。また、風が強い日でもハンドリングしやすい長さなので初心者にもオススメできます。
この他、使いやすい穴釣り竿を別記事で紹介していますのでご参考までに。
リール:クラブデミ15RL
今回使用したリールはシマノ製のクラブデミというモデルになります。
穴釣りだけでなくイカダ釣りでのチヌ狙いにも使用されるタイプのリールなので、波止で釣れる魚相手なら十分対応できるパワーがあります。
同様のタイプのリールとして、ダイワのコロネットが有名です。どちらのタイプでも十分使えます。
色合いはコロネットの方が黒色でカッコイイので、釣り人の好みですね。
仕掛け
今回使用したのはメバル仕掛けの胴付き3本針です。
個人的に2本針よりも3本針の方が探る棚が広いので効果的だと思っています。
餌取りが多い場合は餌交換の頻度が高まり手間なので、時期によって2本針と使い分けると良いでしょう。
まとめ
今回は本荘人工島へ釣り納めをしてきました。
ガシラやクジメといった根魚の活性は高く、餌さえあれば何匹でも釣れる勢いでした。
チャリコは残念ながら沖合に移動しているようでしたが、毎年恒例冬のサビキ釣りでアジは釣れていました。
アジを狙いたい人は本荘人工島へ行きましょう。
寒波が近づき気温の低い日が3月まで続きますので、釣りに行く際はしっかり防寒対策をしていきましょう。
では、今回はこの辺で!
~本日の釣果~
ガシラ:18cmまで×8匹
クジメ:10cmちょい×2匹
フグ:10cmちょい×1匹