どうも、ヒカリblogへようこそ。
釣り記事は年単位ぶりの投稿になります。
今回は夏の魚であるアコウを釣りに兵庫県明石市の大蔵海岸まで行ってきました。
夏が旬のアコウを手軽に釣る方法を解説しようかと思います。

場所:大蔵海岸のラムー裏
今回釣行したのは大蔵海岸のラムー裏になります。
この場所は柵があるので安全に釣りが出来ることからファミリー層に人気です。
明石海峡大橋が近いこともあり、青物やタチウオ・アオリイカなどの回遊魚狙いの方が多いですね。
釣行日:2025年9月1日
今回は先ほど説明した大蔵海岸のラムー裏に釣行しました。
釣行日や時間は以下。
釣行日:2025年9月1日
時間:15時~19時
釣り場に着いた時点で、人はいるものの暑さのせいか比較的空いていました。
※季節が良ければ全く入る隙間もないほど混んでいます。
とりあえず竿と仕掛けを準備し、餌のカニをセット。
3Bのガン玉を装着して、カニがゆらゆら落ちる演出をしながら防波堤の足元を丁寧に探っていきます。
アコウは上を見ながらエサを待ち構えているので、軽いオモリでカニを落とすのが理に適っているはず・・・
フグっぽいアタリでカニをどんどん消費しますが、表層部分で竿がひったくられ合わせると・・・
約40cmのチヌが顔を出してくれました。
やはり夏場の表層はチヌが居付いていますね。
今回はアコウ狙いなので、ガン玉を重くして対応し底狙いに切り替えます。
ガシラの猛攻の中、18時くらいに竿先をグーっと締めこむアタリ。
合わせるとガシラより圧倒的に重く、根魚特有の引き・・・
ギリ40cmないくらいのアコウが上がりました。
足元にこんな大物がいるのって熱いですよね。
この後も頑張りましたが、タチウオ狙いの人が増えて場所がないので納竿。
タックル紹介
ではタックル紹介をしていきます。
ヘチ釣り専用タックルを使うと、繊細なアタリも捉えられるので中々面白いのが特徴です。
私が使っている竿やリールを紹介していきましょう。
リール:ヘチセレクション88W
竿:ヘチセレクションXT S-スペック
まずは竿からで、私が愛用しているのがこちらの黒鯛工房の竿になります。
竿の先端は極細で柔らかく魚のアタリを取るのにめちゃくちゃ優れています。
魚が餌に少しでも触ったら強風でもすぐに分かり、竿先が柔らかい故に違和感を与えず食い込みも抜群です。
しかも軽量かつコンパクトに収納できるので使い勝手も優秀!
ガイド数が多いので、竿に糸がひっつかずにノンストレスで糸を出すことが出来ます。
色々な竿を使いましたが、ヘチセレクションXTが最も使いやすいのでオススメできます。
【最強ヘチ竿】黒鯛工房のヘチセレクションXT!竿に糸がくっつかない!
ヘチセレクション88W
このリールの素晴らしいところは回転性能になります。
ヘチ釣りの命は、餌を自然な速度で落とせるかどうか。回転性能が悪いと、軽いガン玉だと糸がスルスルと落ちてくれず、食いが非常に悪いです。
その点、このヘチセレクション88Wというリールは餌の重量だけでもスルスルと糸が出るほど摩擦が少なく最適のヘチリールと言えます。
また、多くのヘチリールはストッパーがないためリールから指を離すと延々と糸が出ますが、このヘチリールはボタン1つでストッパー機能を持ちます。
これがめちゃくちゃ便利。ヘチリールで悩むならこのリール一択です。
まとめ
今回は兵庫県明石市の大蔵海岸へアコウ釣りをしてきました。
ヘチ釣りスタイルで足元狙いでしたが、良型が釣れてくれて何より。
アコウはカニやエビが好きなので、餌さえ間違えなければ今回のように釣れてくれます。
個人的にはカニ餌の方が外道が釣れにくいのでオススメかな。
大蔵海岸の場合、人が多いのがネックですが平日なら全然余裕ありますよ。
皆さんも大蔵海岸でアコウ釣り行ってみましょう~。