【徹底解説】ミスドのドーナツが小さくなった?セール時は?元ミスド店員が理由を解説!

ミスタードーナツ
ミスタードーナツ

どうも、ヒカリblogへようこそ。

ミスドが昔と比べて小さくなった。

こういった声を聴いたり、実際に感じたことがある人は多いはずです。

実際、2008年にミスドはドーナツを小さくして価格を下げています。

しかし、2008年以降ドーナツの大きさは変わってないのに小さく感じるのはなぜ?

その答えは、リニューアルによる生地の変化や消費者側の思い込み、値上がりが挙げられます。

本記事では、ミスドで接客・製造の両方を経験した元ミスド店員が徹底解説していきます。

元ミスド店員の視点から色々と解説記事を執筆しているので参考にどうぞ。

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【ミスド】ドーナツの賞味期限はいつ?保存方法は?

【ミスド】ドーナツは予約できるの?

ミスドの大きさが小さくなった?

ミスドのドーナツが小さくなった。

そう感じる人は多いかと思います。

実際、小さくなったという噂は絶えません。

しかし、ミスドがドーナツの容量を少なくしたのは2008年のみです。

2008年に容量・価格の改定

2008年にミスドは10種類のドーナツの容量および価格の改定を行いました。

具体的に、ドーナツが約3~7g減、パイ類が約20~25g減になります。

一方、同時に従来の価格帯より安いドーナツの新商品8種類を投入し、ドーナツ1個の平均単価を6円安い119円に引き下げています。

内容量変更 価格改定
・ドーナツ10種類:3~7g減 ・平均単価:125→119円
・パイ類:20~25g減 ・低価格ドーナツ投入

2008年以降:ドーナツの容量は変わっていない

ミスドのドーナツが小さくなったと思いがちですが、2008年以降は変わっていないのが現実です。

しかし、2010年以降に価格の変動は起きています。

値段が高くなるとコスパが悪いと感じて、「これが150円か」というような悪い思い込みをしがちです。

価格は変動している

働いていて感じましたがミスドの価格は結構頻繁に変わります。

多くのミスド店員は全てのドーナツの値段を暗記しているため変わると大変です。

(暗記する理由:1000円でドーナツ何個買える?という問い合わせがあるため)

さて、エンゼルクリームで価格推移をみてみると、過去10年で5回以上変動しています。

エンゼルクリームの価格推移
2008年1月時点 147円
2008年11月時点 136円
2014年 151円
2021年 140円
2022年現在 151円

変動の主な原因は、小麦価格の上昇や消費増税/軽減税率が挙げられます。

2008年に小型化して価格を147円から136円に抑えたにもかかわらず2022年には151円と10%以上の値上がり。

10年以上ぶりにミスドを購入した人からすれば、値上がりして小さくなったという風に感じるのも不思議ではありません。

ミスドのドーナツが小さく感じる理由

2008年以降、ミスドはドーナツの容量を変更することはしていません。

過去にJ-CASTニュースで取り上げられた際も、ミスド広報は容量に関する噂を「謎」と完全否定しています。

にもかかわらず、ミスドは小さくなったと感じる人がいる。

実際、私はミスドで6年間働いていましたが、お客さんから「小さくなったね」と言われたことがあります。

なぜ昔と比べてドーナツが小さいと思ってしまうのか。

考えられる理由を以下に挙げます。

・リニューアルによる影響
・揚げ具合が悪いドーナツに当たった
・10年以上ぶりにミスドを利用
・消費者が大人になった

リニューアルによる影響

おそらく最も大きな影響を与えていると考えられるのがリニューアルです。

ミスドは定期的にドーナツのリニューアルを行い、味が少しずつ変わっています。

リニューアルされたことで、ドーナツの生地の膨れ具合が従来品と変化して小ぶりになる場合があります。

実際、私がミスド店員だった時にオールドファッションが明らかにリニューアル前よりも小さくなっていました。

(※本来オールドファッションは外側にひび割れて逆台形となるのが四角形になっていた)

しかし、生地の容量は変わっていないのです。

つまり、容量は変わっていないのに見た目が小さく揚がるリニューアルであったため、

「最近のミスドは小さくなった」と思われてしまったのです。

とはいえ、このオールドファッションが小さく感じたのは数カ月の間のみです。

おそらく生地が改良されて、昔ながらの見た目に戻ったものと思われます。

・ドーナツの重量は変わらないが、リニューアルによって生地が膨らみにくく小さく見えた。

揚げ具合の悪いドーナツを買ってしまった

揚げ具合の悪いドーナツは生地が膨らみきらず、重さは同じなのに小さくなってしまいます。

ミスドは店によっては30種類以上のドーナツを扱い、毎日1000個単位で製造します。

そのため、揚げ具合が悪いドーナツが店頭に並ぶこともしばしばあります。

ドーナツの上がり具合は、その日の湿度や生地の水分で変化するため、その日に作ったドーナツは全て形が微妙ということもあります。

そういった、揚げ具合の悪いドーナツに当たると、「ミスド小さくなったなぁ」と感じてしまう可能性があります。

とはいえ、あからさまに形がおかしいドーナツは店頭に並ぶ前に除外されるのでご安心を。

・ドーナツは湿度や生地の水分で出来上がりが変化する。

・膨らみが悪いドーナツが店頭に並び、たまたま購入してしまいドーナツが小さくなったと思ってしまう。

10年以上ぶりにミスドを利用

ミスドは2008年にドーナツを小さくして価格を安くしています。

そのため、2008年からドーナツを買っていなかった人が久しぶりに買うと、小さくなったと確実に感じます。

さらに当時よりも価格が20円以上高くなっているので割高感も大きいはず。

よって、10年以上ぶりにミスドを利用すると、より一層小さくなったと感じます。

・2008年にドーナツの小型化&価格改定が実施
・2008年以前の大きさを知っていると間違いなく小さく感じる。
・2000年前半と比べると値上げも顕著。

消費者が大人になった

大人になって久しぶりにドーナツを買った人も「ドーナツ」が小さいと感じます。

子供にとってミスドのドーナツはそれなりに大きいですが、大人だと数個は普通に食べられる量です。

ドーナツが小さくなったのではなく、単純に自分が大きくなった。

昨今ステルス値上げが横行しているので疑い深くなりますが、ミスドは例外となります。

セール時にドーナツは小さくなる?

よくSNS上で話題になるのが、セール時にミスドのドーナツが小さくなっているのでは?という疑問です。

他のブログでも、製造原価を抑える等の理由で小さくなると記載がありますが全くのガセネタです。

セール時だろうが通常時だろうがドーナツの大きさは同じです。

ドーナツの大きさは変わらない

ドーナツを作るとき、生地を金型に入れてオイルで揚げます。

この金型はセール時・通常時問わず同じものが使用されています。

そのためドーナツの大きさは一切変わりません。

仮に金型が小さくなっていれば、製造工程が通常と異なるため手間が非常にかかります。

例えばエンゼルクリーム。

作る工程は、生地を作る→揚げる→冷ます→砂糖をまぶす→穴を空ける→ホイップクリーム充填です(正確にはホイップクリームも作ります)。

穴をあける大きさやホイップクリームの量は決まっており、慣れれば軽量しなくても規定量を±1gで充填できます。

しかし、仮に生地が小さくなったりホイップクリーム量を減らすとなると、慣れない作業のため穴を深くしすぎてホイップクリームが生地を破り廃棄が増えます。

また、慣れないので作業スピードも遅く商品が陳列されるまでに時間がかかってしまいます。

よって、セール時だけ小さくすると製造原価を下げるどころか、

作業効率が下がり商品が揃わない・ミスで廃棄も増える・種類が少ないと売り上げも伸びないというリスクがあります。

実際に働いた経験もなく発信されている情報を信じてはいけません。

いつミスドに行っても同じ品質のドーナツが売られているのが真実です。

まとめ:ドーナツは過去10年間小さくなっていない!

今回、ミスドのドーナツが小さくなっているかについて解説しました。

ミスドでドーナツの容量が減り小さくなったのは2008年が最新です。

それ以降はリニューアルによる生地の膨らみ不足や揚げ方の問題で小さく見えているのが現状です。

小さくなっても重量は変わっていないパターンです。

それ以外は消費者側の思い込みや成長が主な理由となります。

実際にミスドで製造を経験していない他のブログやSNSの情報に惑わされないようにしましょう。

では、今回はこの辺で!

他にもミスドに関する記事がありますのでホームまたはこちらのリンクからご覧ください。

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