【海水水槽】茶ゴケの原因は何?対策とコケ取り生体の導入について!

海水魚飼育
海水魚飼育

どうも、ヒカリblogへようこそ。

水槽で魚を飼育していると避けられないのが茶ゴケです。

せっかく綺麗なレイアウトを組んでいても、コケがびっしりになると見栄えが非常に悪い。

コロナ禍で魚を飼育し始めた人で、この問題に直面している人は多いかと思います。

というわけで、

本記事では、海水水槽の茶ゴケの原因や対策、生体兵器の導入について解説します。

コケだけでなく水流で悩む方はこちらの記事を参考にどうぞ。

60cm水槽に適した小型水流ポンプを紹介!

30cm水槽で海水水槽を始めよう!

水槽のコケとは?

水槽に生えるコケは藻類の仲間です。

コケというと岩肌に生えている緑色の「苔」を思い浮かべますが、植物である「苔」と藻類である「コケ」は別物になります。

茶ゴケ

水槽でよく見るコケの一つが、茶ゴケです。

その名の通り、茶色いコケになります。

バクテリアがしっかり定着していない水槽立ち上げ時に発生しやすく、ガラス面だけでなくろ過設備やホースにも付着します。

茶色なので非常に鑑賞性が悪く、見つけたら早めにスポンジで擦り落としましょう。

緑ゴケ

続いて水槽でよく見るのが、緑ゴケです。

その名の通り、緑色のコケになります。

茶ゴケと違い、水槽が立ち上がってバクテリア構築が上手くいったあとも定期的に生えてきます。

成長しやすく、スポンジで擦りとってもすぐ生えてくるので厄介なコケです。

緑ゴケが生えた場合は水を交換してやると効果的です。

コケが与える影響

アクアリウムをする上でコケが与える影響はあるのか。

病気のもとになったり、体調に影響を与えるのではないかと心配になりますよね。

魚に害はないが鑑賞性が悪化する

水槽で生える茶色のコケや緑色のコケは魚に害はありません。

藻類は自然界では生えていて当然なので、水槽内で増えるのもおかしくありません。

ただし、これらは水槽のガラス面やライブロックにびっしり生えるため、見た目が非常に悪い。

「アクアリウム=鑑賞性が命」なので、コケ類が生えた場合は早めに対策しましょう。

海水水槽:コケが増える原因

水槽に生えるコケは光合成を行い増殖していく植物プランクトンの一種です。

そんなコケが増える主な原因は、水槽内の栄養と光です。

~水槽にコケが生える原因~
・水槽内の栄養素
・光

水槽内に栄養素が豊富

コケが増える要因の一つとして、水槽内の栄養が挙げられます。

コケは少ない栄養素でも生きていけるため、水槽内に栄養が増えると自然と増殖していきます。

コケにとっての栄養とは、硝酸塩のことを指します。

硝酸塩は、魚の糞や餌などから発生するアンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩の流れで増えていきます。

つまり、魚を飼育する上でコケの餌である硝酸塩を減らすのは難しいのが現状です。

また、茶ゴケの場合、水道水に含まれるケイ素が茶ゴケの成長を促進するので注意が必要です。

直射日光や水槽用ライトの光

コケが生える原因の一つとして、光が挙げられます。

植物性プランクトンであるコケは光合成をして成長します。

つまり、水槽に光が当たることで光合成の条件を満たすことになります。

魚を鑑賞する上で光が当たるのは仕方ありません。

光の制御は難しいので、水槽内の栄養素(硝酸塩)を除去したりコケ取り生体を導入する方針で対策しましょう。

海水水槽:茶ゴケの対策

海水水槽で茶ゴケが発生してしまった。

そうした時の対策として、以下が挙げられます。

・換水して水槽が立ち上がるのを待つ
・物理的に除去する
・魚の数を減らす
・コケ取り生体を導入する

物理的に除去する

まずは見栄えを改善するのが先決。

そのために、コケを物理的に除去しましょう。

茶ゴケや緑コケはそこまでスポンジで落とすのに苦労しません。

アクアリウム大手のニッソーから、手を汚さず掃除する道具も販売されているので活用していきましょう。

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水替えをする

茶ゴケに限らずコケが増える原因は水の中に植物プランクトンがいるからです。

つまり、水替えして植物プランクトンを除去してしまいましょう。

一気に水替えすると、魚への負担が大きく弱ったり病気の原因にもなるので三分の一程度を目安に換水してください。

茶ゴケの場合、水道水に含まれるケイ素が成長に影響しますが、水槽が立ち上がると緑コケの勢力に負けて発生しないため気にしなくてOKです。

魚の数を減らす

コケの栄養源は魚のフン=アンモニアです。

つまり、魚が多いとアンモニアの発生量が多く、結果的に硝酸塩が多くなる。

よって、魚の数を減らせばコケは発生しにくくなります。

既に水槽を立ち上げた段階で魚を減らすのは中々難しいです。

よって、換水回数を増やすか、魚を分けるために新しく水槽を立ち上げるかの二択となります。

コケ取り生体を導入する

コケ取りが面倒、水替えも面倒、でも魚は減らしたくない。

そんなあなたにオススメなのがコケ取り生体の導入です。

茶ゴケや緑ゴケを食べる生体は淡水・海水問わず売られているので手軽に入手できます。

しかも、コケが生えても食べてくれるので水替え頻度も少なくなります。

メリットだらけですが、デメリットもあるので注意しましょう。

例えば、コケが少ないと貝類は餓死する可能性が挙げられます。

海水水槽:コケの予防策

海水水槽でコケの発生を予防するにはどうするべきか。

事前に対策していれば、鑑賞性も維持されますしコケ掃除をしなくて大丈夫になります。

・殺菌灯の導入
・コケ抑制剤の添加
・コケ取り生体を導入

殺菌灯の導入

最強のコケ防止策から紹介します。

費用はかかるが圧倒的な戦果が得られるのが殺菌灯です。

殺菌灯は、コケの胞子を殺し水中の有機物を分解してコケ抑制効果を発揮します。

さらに、病原菌に対しても効果があるため魚の病気を予防することもできます。

水槽の透明度もめちゃくちゃアップするので鑑賞性も抜群。

海水水槽を楽しみたいと思う方は設置してください。感動しますよ。

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コケ抑制剤の添加

殺菌灯の導入は費用的に厳しい。

そんな方はコケ抑制剤を添加してみましょう。

コケの発生を抑える薬やコケの養分を吸着する商品など多岐に渡ります。

注意点として、エビや水草は薬剤に敏感なので、しっかり商品を選ぶ必要があります。

緑ゴケや茶ゴケに使え、淡水・海水両用、コケの成長を阻害する成分をもつアルジガードを本記事ではオススメします。

海水水槽:コケを食べてくれる生体

水替えが面倒、費用はかけたくない、薬剤も入れたくない。

そんな人にぴったりなのがコケ取り生体の導入です。

具体的に、コケを食べてくれる生体を紹介します。

・シッタカ貝
・マガキガイ
・エメラルドグリーンクラブ
・ユビワサンゴヤドカリ

ガラス面:シッタカ貝

まずはガラス面を掃除してくれる生体を紹介します。

最も安価なのがシッタカ貝です。

1匹あたり100~200円なので手軽に導入できます。

シッタカ貝はコケ類を食べてくれる優秀なクリーナーで、特にガラス面を掃除してくれます。

60cm水槽であれば2匹入れるだけで、あっという間にガラス面のコケが無くなります。

ガラス面のコケが気になる方は、シッタカ貝を入れてみましょう。

底砂:マガキガイ

底砂のコケが気になる人向けにオススメなのが、マガキガイです。

長い口を使って底砂のコケを食べてくれる貝類になります。

コケを食べるスピードが尋常じゃなく早いので、餓死しやすいのが難点。

60cm水槽であれば1匹いれば十分です。

コケ取り重視の方はマガキガイを導入してみましょう。

エメラルドグリーンクラブ

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ライブロックや隠れ家をレイアウトとして導入している人は、エメラルドグリーンクラブがオススメです。

貝類と異なり、ライブロックのコケ類も食べてくれるので重宝します。

また、見た目もカッコイイのでタニシ系は苦手という方はぜひ入れてみて欲しい。

貝類と違って、コケが無くなっても餌を与えることで餓死の心配もありません。

長く付き合えるコケ取り生体なので、個人的にはオススメです。

60cm水槽であれば1~2匹いれば十分です。

エメラルドグリーンクラブの餓死対策について!

ユビワサンゴヤドカリ

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海水水槽といえばヤドカリを入れたい。

そんな人には朗報で、ヤドカリはコケや餌の残り等なんでも食べてくれるオールラウンダーです。

特にユビワサンゴヤドカリは見た目も美しく、人気の高いヤドカリです。

一匹ではコケ取り能力が高くないので、2,3匹以上は欲しいところ。

60cm水槽の場合、3匹入れておけば十分です。

まとめ

今回は海水水槽のおける悩みの一つ、コケについて記事にしました。

コケ類はどうしても発生してしまうので、定期的な水替えかコケ取り生体の導入が手っ取り早いです。

シッタカ貝やマガキガイといった貝類に抵抗のある方は、エメラルドグリーンクラブやヤドカリを導入しすることを薦めます。

魚だけでなく、甲殻類が増えると中々可愛らしいので水槽の魅力もアップします。

もちろん資金に余裕があれば、コケだけでなく魚の病気防止にもなる殺菌灯が一番です。

お財布や鑑賞性と相談しながら対策していきましょう。

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