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2020年12月22日に上場した新規公開株(IPO)が軒並み好調です。買っておけば良かった・・・
特に、ウェルスナビ、KAIZENPLATFORM、ヤプリの三銘柄が人気であり軒並み株価が上昇しています。
ウェルスナビは元々投資運用サービスを利用していたので記事にまとめています。
【注目株】新規上場ウェルスナビ2連騰!買っておけば良かった!IPO株好調!
今回はウェルスナビに続いて、KAIZENPLATFORMという会社について記事にしていきます。
KAIZENPLATFORMってどんな会社?
今回調べてみて知りましたが、KAIZENPLATFORMは企業のDX化を支援する会社です。
DX:デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル化を浸透させて革新的な進歩を起こすという意味です。
つまり取引先の事業の一部をデジタル化してDX化を促進する事業になります。現政権ではDX化の推奨が国策として進められています。デジタル庁というワードを最近聞きますよね、まさにそれです。
参考までに、web会議での資料を動画化したり、折り込みチラシを動画化するなど、コロナ禍の今に必要とされる事業内容が目立ちます。
株価
公開価格は1050円で初値が1070円。これだけを見たら中々苦戦しているように思えます。
そもそもDX化を事業とした企業は多く、競合相手が豊富というのが課題。
しかし、IPO株の多くは上場直後は9割方株価が上昇することが知られています。
その流れを受けて、上場2日目の2020年12月23日。
まさかのストップ高。株価はなんと23.6%増で1570円。前日から持っていた人は資産が約1.5倍となるのでウハウハ間違いなしですね。羨ましい・・・
やはりDX化に絡む企業は人気化しやすいようです。国策というだけでなく、KAIZENPLATFORMの場合は取引先が大企業が多いため期待値が大きいのもあるでしょう。
となると、株価も上値余地があるかも。しかし、これは翌日にならないと分からない。長期的にはもっと上がるかもしれない。これが株の難しいところです。
今後
会社の利益予想によると、今までは赤字だった業績が来期は黒字となっているので、長期的には成長する可能性アリですね。
投資は元本割れリスクがあるので、いつ参入するか難しいところ。皆さんも気を付けて投資をしていきましょう。
では、今回はこの辺で!