どうも、ヒカリblogへようこそ。
ウェルスナビに入金して投資し、最近利確した今日この頃。投信サービスではなく、ウェルスナビ本体が東証に上場しました。
華々しい東証デビューを果たしましたが、どこまで上がるのでしょう。買っておけばと後悔したのは私だけではないはず笑
同時に上場された改善プラットフォームという会社も記事にしています。
【人気IPO株】銘柄4170:KAIZENPLATFORM連騰!IPO勢が躍進で凄い!!
ウェルスナビとは?
ウェルスナビはロボアドバイザー投資サービス。つまり、入金するだけでAIが勝手に投資をしてくれるというサービスを提供する会社になります。
【運用実績】日経平均2万6000円突破!ウェルスナビの運用益はどうなった!?
ロボアドバイザー業界の中ではトップを走る企業です。社長は元財務省官僚で、奥さんの両親と自分の両親の資産差が投資をしているか否かであったことに注目して企業されたそう。
そんなトップ企業がついに東証マザーズに2020年12月21日に上場しました。IPO(新規公開株)の中では過去最高の時価総額である517億円と超大型IPOです。
公開価格と初値は?
IPOの株は公開前に価格設定が行われます。今回のウェルスナビの場合、1株あたり1150円で売りに出されました。
初日の取引終了には株価が50%上昇し、初値が1株あたり1725円という凄まじい上昇を見せました。
なぜこんなにも高い価格がついたのか。
第一に、IPOでの売り出し株は9割以上が公開価格を上回ります。言わばご祝儀相場のようなものです。要は儲けやすい、だからこそIPO株は人気なのでしょう。
第二に、ウェルスナビはCMで良く流れているので知名度が高く注目されていました。経済ニュースでも取り上げられていたので、狙っていた人が多かったのでしょう。
第三に、ロボアドバイザー自体が珍しい。そしてこれからの需要がかなり見込める成長性がある点。
まだまだあるでしょうが、こういった理由で株価が上昇しているものと思われます。
上場二日目
初日に50%上昇という躍進をみせたウェルスナビ。
二日目はどうなったのでしょう。やはり初日に上がったから値下がりしているのかな。そんな気持ちで仕事終わりに株価をチェックしました。
まさかのストップ高。まだ上がりますか。ちなみにストップ高というのは、買いたい人が多すぎて値段がつかなくなる状態を指します。
二日目の終値はなんと400円上昇、20.65%↑で1株あたり2337円です。
公開価格に対して約2倍の価値となっています。つまり、最初に買っていた人は投資金額が2倍になったということ、羨ましい笑。
チャートを見ると、何度かストップ高を剥がされるのが確認できます。これは利確組が多かったのか、そしてそれを買い上げたのは投資機関なのか。
上場3日目(12月24日)で連騰するのか暴落するのかは神のみぞ知る、ですね。もうホルダーの人はクリスマスプレゼントが届くと良いですな。
まとめ
ロボアドバイザー最大手のウェルスナビが東証マザーズに上場し、かなり面白くなっています。
買っておけば良かったと思いつつ、今から投資して下がったら嫌だな・・・そんな気持ちで値動きを見ている人も多いのではないでしょうか。
投資は自己責任なので、自分の目で財務状況や成長性を予測していきましょう。
では、今回はこの辺で!