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ヘチ釣りや落とし込み釣りで必須なのが餌箱になります。
基本的に歩き回ってチヌを探し回る釣りなので、手軽に餌を持ち運べる「餌箱」があるとクーラーボックスまで餌を取りに行く手間が省けるので便利です。
そこで重要なのが餌箱の性能で、これ次第で餌持ちがめちゃくちゃ変化します。
本記事では、私が実際に使用し評価の高かった餌箱を紹介していきます。
ヘチ竿やヘチリールは以下の記事からどうぞ。
【最強ヘチ竿】黒鯛工房のヘチセレクションXT!竿に糸がくっつかない!
ヘチ釣りで使う餌箱の選び方
ヘチ釣りをする際に、餌箱はどうすれば良いのか。
求められる性能としては、保冷機能と携帯性が挙げられます。
これらを踏まえて、ヘチ釣り用餌箱の選び方を解説します。
保冷機能
まずは保冷機能。
イガイや岩カニといった生き餌を持ち運ぶので、餌が暑さでダメにならないように保冷機能が必要です。
これはかなり重要で甘く見ていると、ヘチ釣りの最盛期である夏場に「餌が全滅」なんてことが普通に起きます。
暑さに負けないよう、しっかりとした構造の物を選びましょう。
具体的には、木箱のような通気性の良い物やクーラーボックスと同じ二重構造を持つ餌箱が挙げられます。
~餌箱には保冷機能が重要~ |
・保冷機能がないと餌が死んでしまう |
・木で出来た餌箱は通気性が優れる |
・二重構造の餌箱は保冷機能抜群 |
持ち運びやすさ
続いて、餌箱を選ぶときに重要なのが「持ち運びやすさ」になります。
ヘチ釣りは歩き回るので、餌箱が持ち運びにくかったらストレスが半端ないです。
また、餌箱が大きかったり重かったりしても「しんどく」なります。
よって、選ぶべきはベルトに引っ掛けたり、首から下げられる餌箱になります。
ベルトに引っ掛ける場合は、プロマリンから発売されている落とし込みベルトがオススメです。
長さ調整はもちろん、タモを掛けやすいようにベルトの一部がゴム製になっています。
~携帯性のある餌箱を選べ~ |
・持ち運びにくい餌箱はストレスになる |
・重い餌箱は疲れるのでNG |
・首下げ式かベルト式を選ぶべし |
ヘチ釣りでオススメの餌箱3選
続いて、ヘチ釣りや落とし込み釣りでオススメの餌箱を紹介します。
似通った餌箱が多い中で、使い勝手が良いなと感じたものを3つ挙げます。
~オススメの餌箱3選~ |
・黒鯛工房のオリジナル餌箱 |
・コトブキヤの木製餌箱 |
・シマノのサーモベイト |
【黒鯛工房】オリジナル餌箱 EB-1
私が今使っているのは、こちらの黒鯛工房のオリジナル餌箱です。
個人的には、今回こちらの餌箱がイチオシです。
保冷機能が高く、夏場に小さい保冷剤を入れていると1~2時間程度は冷えた状態を維持できます。
ベルトに装着するタイプで軽量なおんで歩いていてもストレスになりません。
他の餌箱との最大の違いは、小物入れが上蓋部分に付いていることです。
これは本当に便利で、ガン玉や疑似餌を入れておくことが出来ます。
【コトブキヤ】木エサ箱
続いては、コトブキヤの木エサ箱です。
木製なので通気性が良く保温性が優れているので、直射日光さえ避ければ長時間エサが持ちます。
また、普通の餌箱と違ってマグネットで開閉するので、餌箱がちゃんと閉まっていなくて暑さで餌が全滅するという事故を未然に防げます。
首から吊り下げるタイプなので、腰元をスッキリさせたい人向けの餌箱ですね。
あと、木箱なのでプラスチック製の物とは違って玄人感が出るのも良いと思います。
【シマノ】サーモベイト CS-031N
続いては、シマノのサーモベイトです。
サーモベイトは多くのシリーズがありますが、今回はCS-031Nを紹介します。
保冷機能について、空気層によるエア断熱システムが採用されていて、かなり高性能です。
使った感じ、黒鯛工房のオリジナル餌箱と同等以上と感じました。
持ち運びについて、首に掛けるヒモが付いていますし、本体にはベルトに引っ掛けるフックも付いています。
どちらにも対応できるのは他にない強みですね。
まとめ
今回はヘチ釣りや落とし込み釣りで便利な餌箱を3つ紹介しました。
実際に使ってみて保冷性能や携帯性、そしてデザイン性が良いと感じたのをピックアップしているのでオススメです。
体験談として、安い餌箱を使うと保冷機能がショボくて、イガイがすぐに口を開いてしまって釣りにならないことがありました。
ヘチや落とし込みでは鮮度が命のイガイを使うことが多いので、しっかりした道具を用意しましょう。
では、今回はこの辺で!