どうも、ヒカリblogへようこそ。
明石市民限定ですが、嬉しいお知らせがあります。
8月5日、明石市民全員に5000円分の商品券を給付する案が8月の臨時議会に提案されることが明石市長より発表されました。
テレビでも報道されており可決されると思われます。
なお、事業費は約17億円かかるとされています。
5000円分の商品券はなぜ配られるのか、どういう風に配られるのか、いつ届くのか、いつから使えるのか、どこで使えるのか等。
そんな疑問を現時点で発表されている範囲で調査しました。
【追記 2021年8月24日】
明石市サポート利用券という名称で配布されることが正式発表されました!!
使用可能な店の一覧表がサポート利用券と一緒にゆうパックで送付されます!
明石市の発表内容
さて、まずは明石市の発表内容を見ていきましょう。
・事業費は約17億円、8月の臨時議会で可決予定。
・市内の飲食店や介護タクシー、日用品店で使用可能
・商品券は8月30日から使用可能予定
・過去に高齢者向けに3度配った金券は9割以上が利用された実績がある
一人5000円分の商品券なので、4人家族であれば2万円分になる計算なのでバカにできない額と言えるでしょう。
てか高齢者には3度も行われていたのか。と思うかもしれませんが、明石市は子育て世代にお金を回しているので、高齢者向けは手薄となっていたのが理由です。
今回は一部の世代だけでなく子育て世代や若年層にも還元される形ですね。
5000円分の商品券はなぜ配られる?
商品券が配られる理由は何なのでしょうか。
皆さん知っての通り、コロナ禍により飲食店や一部の個人は壊滅的と言っても良い打撃をうけています。
当然、観光やサービス業など影響を受けていない業種などほとんどないですが、時短要請での飲食店への負担が重視されたようです。
特に明石はアナゴ丼や玉子焼きなどグルメが観光目当てでもありますしね。
今回は、そのような飲食店や生活に困っている人を助けるための商品券と言えるでしょう。日用品店でも使えるように設定されているところが消費者を考えてくれています。
また介護タクシーにも使えるので移動手段の乏しい高齢者や障がい者の方々にもメリットがあります。
そこで疑問に思うのが、なぜ現金ではないのか。
答えは明確で、確実に飲食店や日用品店へ確実にお金を落としてもらうためです。
用途を限定すれば購買意欲先も絞られます。明石市内で確実にお金が回る仕組みですね。
さらに、今まで行ったことのない飲食店を利用するなどしてリピーターになれば、一回きりの利用に収まらないという好循環が待っています。
5000円分の商品券をタダでもらったのに、使わずにいられますか?大抵の人は利用するので現金よりも消費が確実に行われるわけですね!
商品券はどう届く&いつ届く?
さて、商品券はどうやって私たちの手に渡るのでしょう。
現時点では郵送で配布されると発表されています。
いつから配布が始まるのか、残念ながら8月の下旬とのことしか発表されていませんでした。
しかし8月中には手元に届くと思われるので気長に待ちましょう。
いつから・どこで使える?
商品券はいつから使えるのでしょうか。そしてどこで使えるのでしょうか。
現時点で分かっていることは、8月30日から使用可能であるとのことです。
問題はどこで使えるかということです。
8月23日に、サポート利用券が配布される際に利用可能店舗の一覧表も同封されると発表されました。
どこで使えるか乞うご期待!!
一覧表は公式HPでも公開されているので、早く知りたい方は確認しましょう。
マクドナルドやコメダ珈琲のようなチェーン店も利用可能なので皆さん使いまくりましょう!
流石に8月中には使用可能なお店、もしくは利用可能なお店に貼るステッカーなどが発表されると思われます。
商品券の使用期限は?
最後に気になるのが商品券の使用期限になります。
これは発表されており、2021年いっぱい、つまり12月31日までとなります。
この期間を過ぎると紙屑同然なので気を付けましょう。
まとめ
今回は明石市市民限定で給付される5000円分の商品券について記事にしました。
現時点では、8月下旬より各家に配送されて8月30日より使用可能ということがはっきりしています。
使用可能な飲食店や日用品店は指定されていませんが、何かしらのアナウンスがされるでしょう。
使用期限は年末(12月31日迄)なので気長に利用できますね。
では、今回はこの辺で!