どうも、ヒカリblogへようこそ。
タチウオやカレイが熱い明石近辺ですが、そろそろメバルの声が気になる季節。
釣り具屋のサイトや釣果情報サイトでは釣れてる情報はないですが、そろそろ釣れるだろうと思う人も多いのではないでしょうか。
メバルはエビ撒き釣りやメバリングなどの釣り方がありますが、今回はエビ撒き釣りでメバルを狙ってきました。
場所
今回釣行したのは、明石市の東二見人工島の白灯台になります。
足場は良く、駐車場もありアクセスも良好なので釣り人に人気の釣り場です。
特にカレイの実績が大きく、釣り番組で取り上げられたこともあるほどです。
その他、潮通しが良いため青物やタチウオ、アオリイカが人気の魚種になります。
釣果 2021.11.14
では釣果情報へ移ります。
釣行日などの条件は以下。
場所:東二見人工島(白灯台)
釣行日:2021年11月14日
時刻:14時~17時
潮:長潮
満潮:19時03分
干潮:11時48分
釣行日は日曜日ということもあり沖向きは家族連れが多く、空いている釣り場は少なかったです。
この日は防波堤の真ん中付近の沖向きに釣り座を確保。灯台付近でエビ撒き釣りをしている人もいました。
シラサエビを数匹撒いてから竿の準備。1号のウキにメバル針8号をセット。
棚は底スレスレの2ヒロで釣り開始。
1投目からスーっとウキが沈み合わせるも不発・・・
気を取り直して2投目、やはりすぐにウキが沈み合わせると、
15cmくらいのチャリコでした。夏場に比べて大きくなり、引きも楽しいのですが持ち帰りサイズまであと5cm欲しい。
このサイズがアベレージで餌さえあれば何匹でも釣れます。
釣れる度に撒き餌をしてメバルを寄せていきます。
が、開始1時間はチャリコの猛攻。その後やっと撒き餌の効果が出だして・・・
小さいのは10cm、大きくて15cmのメバルが釣れました。
明るい時間で15cm程度のメバルが釣れたので、夜釣りであればもう少し良型が期待できます。
もうメバルは防波堤に居ついているので、狙ってみてはどうでしょう。
参考までに、エビ撒き釣りをする場合はフグが多いので仕掛けのストックは多めに持っていきましょう。
タックル紹介
ではタックル紹介をしていきます。
今回使用したのは以下。
竿:インプレッサ1.5-530
リール:レガリスLT2500D
ウキ:棒ウキ1号
餌:シラサエビ
竿:インプレッサ1.5-530
まずは竿。
エビ撒き釣りはもちろん、サビキ釣りにも使える磯竿になります。
竿先が柔らかく大きな魚相手でも竿のしなりでやり取りすることが可能です。
また、柔らかい竿なので小さな魚でも引きを楽しむことができます。
これ1本持っていれば投げ釣り以外の大抵の防波堤釣りには対応できるでしょう。
リール:レガリスLT2500D
続いてはリール。
今回使用したのはレガリスというダイワ製品になります。
ミドル価格帯のリールなだけあってギアはしっかりしており、巻いたときに噛んだり違和感は感じません。
多少メンテナンスをさぼっても十分働いてくれるので個人的にはオススメ。
ウキ:棒ウキ
続いてはウキについてです。
一つ目の万能ウキは水面から出ている棒部分が小さいため風の影響を受けにくいです。ただ、波が強いとアタリが分かりずらいのがデメリット。
二つ目の棒ウキは一つ目と違い、棒の部分が長いです。波が強くてもアタリが分かり、遠投しても視認性が高いですが風の影響を受けやすいのがデメリット。
このように、釣り場のコンディションに合わせて2種類のウキを持っていくと対応しやすいですよ。
今回の釣行では風が強かったので一つ目のタイプを使用しました。
餌:シラサエビ
今回はシラサエビを使用しました。
そのシラサエビを購入するには、↑のようなエビ活かしクーラーとエアーポンプが必要になります。
夏場は水温上昇防止のために氷を入れてあげるとエビが元気なまま使用できます。
クーラーボックス型が良い方はこちらを使いましょう。
まとめ
今回は東二見人工島へエビ撒き釣りをしていきました。
昼間はチャリコが多いですが、夕方からはメバル主体で釣れました。
もう釣れ始めていると考えて良いと思います。
注意点として、秋の釣りシーズンで釣り人は多いですが釣り座が確保できない程ではありません。
ただ投げ釣りの方が多いので、カレイ狙いの人は早めに場所取りをした方が良いでしょう。
メバル釣りは場所を取らないので気にせずOKです。
では、今回はこの辺で!
~本日の釣果~
メバル:17cm以下×10匹以上
チャリコ:15cm前後×10匹以上
フグ:10~15cm×6匹
コメント
[…] Dark-banded rockfish (mebaru) caught by ebi-maki, from this site. […]