明石近辺の釣り場の混雑具合
ようこそヒカリblogへ。
ついにGWも終了ですね。季節が良くなったこともあり釣りに行く人が沢山いますが、3密を避けるために人の少ない場所へ釣行しましょう。明石市内でもコロナウイルス感染者が発生していますので、混雑する場に行かないようにするのがベターかと思われます。
とは言うものの、今時どこの釣り場が混雑しているかなんて行ってみないとわかりませんよね。そういった声もあるかと思い、明石近辺だけですが釣り場の調査に行ってきました。調査の目的としては釣り場の混雑具合と釣りの種類チェックが主となります。
ちなみに釣り人増でシラサエビが品薄になることが多い理由を記事にしてますので参考までにどうぞ
(シラサエビが4-6月に品薄な理由を調べてみた)
今回行った場所はいずれも混雑していたので、遠目から仕掛けをみて狙いの魚種を推測する形で記事にしていきます。曖昧ですがお許しください。
なお、沖堤防に関しては釣行兼ねていますがご了承願います(渡ってから戻れない笑)。
偵察の時間は7時~10時の午前中となります。
東二見人工島の混雑具合
さて、では最初に東二見人工島について書いていきます。
・白灯台
こちらはかなり混雑しています。白灯の沖向きは根元から灯台まで人で埋め尽くされている状態です。内向きに関しては、人が間隔を空けられる程度には多いです。具体的には投げ釣り師の間にサビキや探り釣りの人が入っています。
釣りの種類は、投げ釣り・探り釣り・サビキ釣りが大半で一部ダンゴ釣り師の方がいました。
(順序は釣り人が多い順に並べてます)
狙い魚種ですが、投げ師はカレイ・キスがメインとなります。探り釣りの方はガシラやアブラメの新子が相手をしてくれるようです。サビキ釣りの方もいますがアジはまだ釣れていない模様。
・テトラ帯(南面)
テトラ帯ですが人が結構いました。間隔はテトラ5~10個分といったところ。
釣りの種類は、投げ釣り・ルアー釣り・穴釣りの3種類です。
狙い魚種ですが、投げ釣りは上記と同様でカレイ・キスがメインとなります。ルアーに関してですが、ジグを投げている人が大半だったので青物狙いと思われます。朝の7時頃に偵察しましたがボイルしたり青物が上がっている気配はありませんでした。ただベイトは沢山見えたので釣れる可能性はあるのでしょう。最後に穴釣りに関しては、言うまでもなく根魚相手となります。割とテンポよくガシラが釣れていましたが、15cmくらいがアベレージです。
本荘人工島の混雑具合
次に本荘人工島の混雑具合について書いていきます。
・赤灯台
めっちゃ多いです。東二見の比ではありません。駐車場は車がズラーっと並んでおり、切り返しも難しいのではないかと思うほど。全盛期のアジ釣りのように密集しています、間隔なんてあって無いようなものです。もちろん沖向き、内向き同様です。ただ、灯台近くは投げ師が占領していたためまだマシ。
釣りの種類は、サビキ釣り・投げ釣り・ルアー釣り・探り釣りです。
狙い魚種ですが、サビキはアジと思われますが、10cmない位のアジ(サッパ?)が数匹上がっていました。投げ釣りはカレイ・キスと思われます。ルアーに関しては、こちらもジグ:ミノー=7:3くらいの比率なので青物狙いと思われます。去年のこの時期だとモジャコがよく釣れていましたが、東二見といいモジャコ・ハマチ狙いなのでしょうかね。
最後に探り釣りは、同付き三本針やブラクリに青虫を付けている方が多くガシラがメイン魚種と思われます。
本荘ケーソン(草部渡船利用)
こちらもめっちゃ多いです。帰港時には渡船前の駐車場が満パンになる程度に人が渡っています、おそらく70人はいました。前回の釣行(本荘ケーソンでエビ撒き釣り)で10人いなかったので余裕と思い行きましたが、想像以上の多さに驚きました。
釣りの種類は、ルアー釣り・投げ釣り・サビキ釣り兼飲ませ釣り・ウキ釣り
狙いの魚種は、ルアー釣りはハマチ~メジロ、ヒラメ狙いです。これは釣果情報に青物が掲載されたことでジギンガー達が集結したものと思われます、てか絶対だろ。釣果は1人1本はハマチクラスを釣っており、中にはヒラメのタモ入れをしているところも見ました。人が集まるのも頷ける釣果です。
投げ釣りはカレイ・コブダイが良く上がっていました。特にカレイは40cmがアベレージサイズで竿を曲げている方が多く、かなり良い状況のようです。
サビキ釣りに関しては、20cm以上のアジが爆釣モードでサイトフィッシング状態。1投1釣といったところ。これを餌にしてハマチを狙う方も多くいました。
ちなみに、私は探り釣りでコブダイ祭りでした。戦車級のあの引きはなかなか楽しいのですが、チヌ狙いだったので少し残念。釣果0のため記事にはならずです。
大蔵海岸
次は少し明石から離れまして大蔵海岸。ここは大サバで有名な釣り場なのですが、日中はファミリーフィッシングで賑わうことで知られています。
・ラムー裏&たつの湯裏
こちらもかなりの人がいました。東二見や本荘と同様、GWということもあり家族連れが多かったです。混雑の度合としては、間隔が2-3mあれば良い方といったところ。
釣りの種類は、サビキ釣り・投げ釣り・ルアー釣りです。
狙い魚種としては、サビキはアジがちらほら上がっていました。サビキにオキアミ?を付けて根魚狙いをしている方もいました。ルアーはジグがほとんどだったので青物狙いと思われます、アジが釣れているのでもう釣れていてもおかしくないですね。
投げ釣りはカレイの方が大半です。青虫の房掛けの方ばかりだったのでキス狙いではないでしょう。ただ、須磨の方ではキスが上がり始めているようなので、大蔵海岸でも十分狙えます。
まとめ
さて、今回は明石近辺の釣り場の混雑具合を調査してきました。基本的にどこも混雑しているのですが、テトラ帯など、ファミリーが来ないところならば多少は空いていました。
・本荘人工島:赤灯台は凄まじく混雑、人の入る隙間少ない間隔
・本荘ケーソン:かなり混雑、ただし釣果はかなり期待できる
・大蔵海岸:ベランダはどこも超混雑、日中はやめよう
では今回はこの辺で!!