どうも、ヒカリblogへようこそ。
株や仮想通貨が話題になる2021年3月現在ですが、皆さん投資はしていますでしょうか。
株を買って損をしにくい分析方法として、支持線・抵抗線というものがあります。
平たく言うと、株には買うタイミングや売るタイミングがあるということです。
実チャートを使いながら解説していこうと思います。
株初心者が損する理由
自分が買った株はすぐに株価が落ちる。買ってすぐに損失発生、そんなことになった経験があるはず。
これは株を始めた人なら誰しも通る道といえます。
なぜ?
それは私自身が欲望に駆られて痛い目をみたことがあるためです。
例えば、この2つの株のどちらを買いたくなるでしょうか。
一つは株価が大して動いていない、ヨコヨコ状態の株。そしてもう一つは一気に株価30%以上上昇し盛り上がっている株。
一気に儲けたいという気持ちから2つ目の株を買う人がかなり多いです。そして高値つかみとなり損をする。
目先の利益に飛び込んでしまう、これが初めて株をする人が損をするパターンです。
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買うタイミングは支持線を頼りにする
株を買うタイミングを予測する際に支持線という方法があります。
線の引き方として、直近の安値を結びます。
この安値付近に近づけば買いのシグナルになります。
逆に、この線を割り込むようだと、直近安値よりも大きく株価が落ちることが多いので様子見。持っている株であれば売りシグナル、損切ラインと考えましょう。
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売るタイミングは抵抗線を頼りにする
では株価が上がっているときはどこで売ればいいのでしょう。
売るタイミングを予測する際には抵抗線という分析方法があります。
先ほどと同じ画像ですが、直近高値を結んだものが抵抗線になります。
抵抗線に近づくということは、直近高値に近づくので売りシグナルとなります。
こんな抵抗線がある理由として、直近高値付近で買った人達が売ろうとするためです。
まぁ考えてみてください、今まで10%以上損をしていて買値付近になったらさっさと手放したいと思いませんか?
逆に支持線は、直近安値付近だから反発すると予測して買う人が多いのです。
このような心理があり、今回載せたような綺麗に動くチャートが多くあります。
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まとめ
今回は支持線と抵抗線について記事にしました。
損をしない方法は買うタイミングを間違えないことにあります。そのためには支持線という考え方があります。
そして売り時を間違えないために抵抗線という考え方があります。
いずれも数あるチャート分析方法の一つであるため万能とは言えませんが参考にはなります。活用できるものは活用していきましょう。