どうも、ヒカリblogへようこそ。
2021年3月の株ですが中々苦しい展開が続いています。半導体関連が10%以上の下落で保有株は売れず、新たに買った株も中々上がらない状況です。
半導体関係は過熱感があったので仕方ないですが、マザーズ指数低下に伴うグロース株の下落が痛かったです。やはりアメリカの長期国債の金利が効いています。
3月12日は半導体やグロース株関係は反発しましたが短期目線でみると余談を許さないでしょう。
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そんななか、この2週間の収益はどうなったのでしょうか。
3月1~12日の収益
売買はなんと1回のみ!それだけ含み損を抱える期間が長かったということです。
収益は約3万5000円でした。辛抱に辛抱を重ねて損切せず持ち続けた成果です。
とはいえ、上がる要素のない株は即損切をおすすめします。
今回持っていたのはGMOフィナンシャルゲートという株です。
キャッシュレス端末などを取り扱う会社で、国策でキャッシュレスが推進されておりコロナの影響も受けづらいため株価は比較的安定しています。
安定とはいうものの、レンジ相場がかなり強いです。そのため長期間もっていれば株価の水準は元に戻ることが多い。
このチャートの通り、1日の株価上下は1000円が通常です。100株もっていれば10万円の値幅で動いています。
つまり、保有期間さえ気にしなければガチホで何とかなる。そんな銘柄です。ある意味初心者にオススメかもしれません。
保有株
さて、冒頭でも書いた通り売却せずに保有している株があります。
それがこちら。
QDレーザになります。2週間前の記事から保有を継続しています。
一旦1300円付近まで落ちたのですが新規IPO株特有の反発を期待しています。
そして、12日の段階で1575円まで上昇しています。
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今後の動き
QDレーザのチャートの動きがこちら。
見ての通り、直近最高値が2000円に対して直近安値は1300円。
株特有の半値戻しすることを考慮すると、(2000+1300)/2=1650円が節目となります。
そして12日の終値は1575円ですが高値は1678円。既に半値戻しを完了しています。となると、これからは株価が下落する可能性が高い。
半導体関連の半値戻しは多くの銘柄で完了しているので、材料次第ですがQDレーザのみならず株価は反落するでしょう。
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それを踏まえて、月曜日の様子次第では処分する予定。もちろん、予想に反して反発すれば買い増しも考えています。動きがあれば次週記事に書きます。
まとめ
今回は収益公開と保有株であるQDレーザの株価について記事にしました。
収益は約3万円の利益でした。そして現在保有中のQDレーザの株価は下落する可能性が高いと考えています。
日経平均はどこまで落ちるか、いつ落ちるかは判断が難しいところです。今はダメージ覚悟で株をする必要があります。
みなさんも気を付けて投資をしましょう。最近仮想通貨も気になっているのでいずれ記事にするかもしれません。
では、今回はこの辺で!