【いそぎんちゃくん】って何??
ヒカリblogへようこそ!
今回は釣り記事ではなく、家で飼っているカクレクマノミ水槽で導入した「いそぎんちゃくん」について書いていきます。
クマノミといえば↑の写真のようにイソギンチャクの中に隠れている姿を最初にイメージしますよね。家でイソギンチャクに入るクマノミを見たいのは山々ですが、設備と維持費がめっちゃ必要です笑。あまり難しく言うのも何なんでざっくり言うと、綺麗な海水はもちろん温度管理も必要で適度な水流などの環境を整える必要があります。そんな手間暇かける時間もお金もない人は諦めるしかないのか?
いえ、そんなあなたに【いそぎんちゃくん】!!!
いそぎんちゃくんとは?
え?ふざけてるのかって??いえいえ、これカミハタという専門店が発売しているちゃんとした製品なんです笑。僕もはじめショップで見た時は、ネタだろ?と思いました笑。
製品としてはシリコン製のイソギンチャクっぽい置物になります笑。しかしナメてはいけません。
意外と本格的で、魚が触れても大丈夫なようにかなり柔らかいです。ただ、クマノミが入るかどうかは個体によるとのことなので、それならウチで試してみようと思いました。
使えるぞ!いそぎんちゃくん!!
試してみました!すると、↑の写真のようにクマノミが入ってくれました!写真では【いそぎんちゃくん】が少し汚れていますが、水道水で洗ってあげるとかなり綺麗になります。水槽が映えること間違いなしです。
活きたイソギンチャクを飼育する上で必要な設備のことを考えると格安で、それっぽいことが出来ますね。クマノミ水槽にパイプや壺のような隠れ家を入れることを考えるとビジュアル的に◎です。
いそぎんちゃくんのメリット・デメリット
さて、いそぎんちゃくんを使った上で感じたメリットとデメリットを挙げていこうと思います。
①イソギンチャクを飼育するのに比べれば楽で格安
②市販の隠れ家に比べれば確実に水槽が綺麗に見える・デメリット
①クマノミが入るかは個体により差がある
②藻の発生などで汚れるため掃除が必要
→貝を入れても高低差の関係で食べてくれないため
まとめ
今回クマノミの隠れ家として「いそぎんちゃくん」を導入してみましたが、コスパは良いと考えています。幸いウチのクマノミは気に入ってくれていますし、掃除もそこそこで済んでいますからね。イソギンチャクの飼育のハードルが高いと思う人にはオススメできる商品だなと感じました。