どうも、ヒカリblogへようこそ。
防波堤で釣れる根魚といえばメバル&ガシラです。ファミリーフィッシングからルアーマンまで幅広く狙われる人気魚種です。
ちょっとしたコツさえ掴めば簡単に釣れるので、今回はその方法を紹介していきます。
なお、これら根魚は成長速度が遅く20cmまで成長するのに約6年と長い時間を必要とします。なので抱卵個体はリリースしてあげましょう。
参考までに成長速度に関する記事はこちら。
タックル
ガシラを狙うのに適したタックルを紹介します。
基本的に防波堤の岸壁スレスレにガシラのような根魚は居着いているので、それに適した装備が必要となります。
個人的にオススメなのが穴釣り竿です。そして仕掛けはブラクリ仕掛けをサルカンで接続するのみと超簡単!
餌は大きくてアピール力のあるアオイソメを1本掛けするのがオススメ。
ちなみに私は↓の竿を使っています。
なぜかというと、
安い・軽い・丈夫
の3点セットが揃っていることが理由です。
また、冬から春にかけては防波堤にワカメが生えているため、磯竿のような長く柔らかい竿ではワカメ下で根掛かった時や魚が根に潜った時に不便です。
その点、穴釣り竿なら竿先も硬いですし手返しも楽です。
穴釣り竿ならオールシーズン使えるのでコスパ抜群!
使いやすい竿やオススメはあるの?という方はこちらの記事をどうぞ。
【穴釣り竿】オススメロッド厳選5本!低価格で軽くて使いやすい!
狙い方
では狙い方についてです。
上の画像の通り、
ワカメの真下に餌を落とします!
ワカメ下は太陽光が届きづらいので暗く、魚の休憩所でもあるため警戒心が薄れています。
逆に、ワカメを避けて竿一本分の場所に仕掛けを落としても、わざわざ暗い場所から明るい場所まで動いて魚は餌を食ってくれません。
仮に釣れたとしても警戒心が大して養われていない小型が中心となります。なので餌を落とす場所は重要です。
そして、防波堤でも特に大型が釣れる可能性が高いのは、、、
ケーソンの継ぎ目になります!
これは海底に変化があったり、継ぎ目部分の隙間に魚が入り込んでいるため。
ワカメの有無関係なしに常に狙うべき場所です。
狙う場所をまとめると、
実際に釣りをすると下の写真のようなスタイルになります。
参考までにワカメ下を狙った際の釣果記事はこちら。
まとめ
今回はガシラの狙い方について記事にしました。
タックルは安価で扱いやすい穴釣り竿がオススメで、これにブラクリ仕掛けを接続すればOKです。
狙う場所に関しては、
ワカメが防波堤に生えているシーズン、主に冬から春にかけてはワカメ下&ケーソンの継ぎ目が狙い目です。
ワカメが生えていないシーズンであってもケーゾンの継ぎ目は良好なポイントなので逃さないようにしましょう。
では、今回はこの辺で!