どうも、ヒカリblogへようこそ。
近畿地方は2021年5月16日に梅雨入りしました。とうとう湿気が不快な季節がやってきましたね。
ちなみに1951年からの統計開始以来、過去最速だそうです。
そんな梅雨入りの前日、約5か月ぶりに本荘人工島へ探り釣りに行ってきました。
なぜ探り釣りかと言うと、前回の記事で東二見人工島でガシラが好調だったためです。
【明石ガシラ釣り】防波堤で根魚爆釣!春のワカメ下は魚影が濃い!
場所紹介
今回釣行したのは兵庫県加古郡播磨町の本荘人工島(赤灯台)になります。
写真の通り、工業地帯にある防波堤ですが土日は人が沢山来る人気の釣り場です。
この記事を執筆している時期(5月)に釣れる魚は、
ハマチ、シーバス、カレイ、キス、メバル、ガシラなどになります。
この中でも、ルアーや飲ませ釣りでのハマチを狙う人が大半です。防波堤からテトラ帯まで竿を出している人が沢山います。
タックル紹介
今回使用したタックルの紹介をしていきます。
竿:GUNGUNテトラGⅡ 110L
リール:CLUB DEMI 15RL
道糸:3号(ナイロン)
仕掛け:ブラクリ4号
エサ:アオイソメ500円分
穴釣りロッドにブラクリ仕掛けという単純なタックルになります。
穴釣り竿を使う理由として、
姫路~神戸付近は12~6月は岸壁にワカメがびっしり生えています。この下に魚が隠れているので、根掛かり覚悟でワカメ下に餌を落とす必要があります。
当然掛かった魚は根に潜ろうとするので、磯竿のような柔らかい竿ではなくパワーのある穴釣り竿が適しているわけです。
穴釣り竿の一押しラインナップを記事にしているので参考にどうぞ。
【穴釣り竿】オススメロッド厳選5本!低価格で軽くて使いやすい!
釣果 2021年5月16日
では釣果の方へ移っていきましょう。
日時:2021年5月16日
時間:7時~8時30分
満潮:5時12分
潮:中潮
釣り場に着いたのが朝の7時。
天候が曇り且つ下げ始めの潮なので、落とし込み釣りでチヌが釣れるかと期待しましたが残念ながら不発。
ちなみに餌は下の写真のようなカニを使います。
落とし込みを諦めたのが8時前なので、穴釣り竿にチェンジして探り釣りをしたのは約30分になります。
ブラクリ仕掛けにアオイソメをセットして岸壁に落とすと速攻でアタリが!
安定のガシラ!約15cmといったところ。東二見人工島での平均サイズと同じくらいですね。
この後も同じサイズのガシラが数匹釣れ絶好調と思っていましたが、この時点で雨がパラパラと降り始めており地面が濡れています。
雨にも負けず岸壁に餌を落とすと、竿をひったくる強引なアタリ!合わせると重量感が先ほどとは違う!
上がってきたのは21cmのガシラ!
釣り人の多い本荘人工島でも、ワカメを避けて足元を狙わない人が多いので意外と良型が釣れます。
雨が強くなりずぶ濡れ状態であったこと、そしてこの1匹で満足したので納竿としました。
まとめ
今回は本荘人工島へ探り釣りをしてきました。
朝方は曇っていたのに雨が降ってきたため短時間での釣行となりました。
落とし込み釣りは不発となりましたが、穴釣り竿で足元を狙うと良型ガシラが上がりました。
この時期は防波堤にワカメが生えていますが、皆さん避けて釣りをしているためワカメ下の魚影はかなり濃いです。
ワカメが生えている期間!防波堤で根掛かりを恐れず岸壁を攻めまくれ!
皆さんも根掛かりを恐れずブラクリ仕掛けを落としてみてください。
では、今回はこの辺で!
・本日の釣果
ガシラ:15~21cm×7匹