【寒チヌ】本荘人工島でヘチ釣り!初冬でも足元でチヌが釣れる!!気軽に大物を狙おう!

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ヘチ釣り
ヘチ釣り本荘人工島

どうも、ヒカリblogへようこそ。

12月も終盤となり釣り物が少ない季節がやってきました。

明石周辺では好調だったアジや青物が釣れにくくなり、土日でも防波堤に人はまばらな状況です。

夜になりますが、漁港や常夜灯付近ではアジングやメバリングの人がちらほらいる程度。

大物が少ない中、今狙い目なのがチヌ。

水温が12℃以上あれば防波堤で気軽に狙うことができます。

今回、本荘人工島でカニを餌にヘチ釣りをしたので記事にしていきます。

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釣り場:本荘人工島

今回釣行したのは兵庫県播磨町の本荘人工島です。

明石近辺で最も釣り人が多い場所の一つとなるので、釣れる魚種は多彩。

水深があり、潮当たりも良く、足場も良い。

春先~秋口はファミリーフィッシングや青物狙いの人でいっぱいになります。

冬場はコブダイが良く釣れ、防波堤の先端付近は水深があるため寒チヌも狙うことが出来ます。

釣果:2022.12.27

では釣果の方へ移っていきます。

日時:2022年12月27日
時間:16時30分~17時30分
満潮:13時48分
潮:中潮

釣り場に着いたのが16時30分頃。

写真の通り、ほんとに人が少なかったです。

2週間前は青物狙いの人でスペースがなかったのが嘘のよう。

風がかなり強く日没間近ということもあり、風よけ兼時短のために防波堤の根元に荷物を置いて、さっさと竿を準備。

餌はカニをセットして、沖向きから探っていきます。

根元から先端付近まで釣り歩くも、アタリが全くなし。

先端付近は潮が複雑にぶつかり、流れの緩い場所があるのですがソコも全くダメ。

湾内を確認すると風で海面がバシャバシャと波立っており、それが防波堤に当たることで写真のような泡が発生していました。

この泡が発生している状況はヘチ釣りをする際のベストコンディション(釣り人にとっては向かい風で最悪)となります。

理由はバシャバシャと波打つことでチヌの警戒心が薄まるだけでなく、波に揺られて落ちてくる餌をチヌが狙う=食い気が高まるためです。

それを前提として内湾側を攻めていくと、第一投目でさっそく竿を抑えるアタリ。

合わせると横に走り、独特の竿を叩く動き・・・

少しやせ気味のチヌが顔を出してくれました。

これでもよく引いてくれるのでチヌ釣りは面白いです。

サイズはギリギリ40cmない位の良型。

棚2m以内で食ってきたので、まだまだチヌは上層に浮いていきますね。

釣り場に人が少なくなったことで足音も減り、チヌにとっては過ごしやすい防波堤になっているかと思います。

このあとも湾内向きで仕掛けを落とすと、防波堤の真ん中くらいで竿をグイーっと持っていくアタリ!

合わせた瞬間、めちゃくちゃ走り、その後は大して引かない。その正体は・・・

30cmくらいのコブダイでした。

今までの経験的に、浅場は小型のコブダイが多く、水深のある先端付近はチヌや大型のコブダイがいるように思います。

この1匹を掛けた時点で風がかなり強くなり、太陽が沈みかけていたのでタイムアップ。

チヌはおそらく防波堤に沢山生えているフジツボを食べていると思われるので、カニで妥協せずフジツボを餌にすれば釣果がさらに上がるかと思います。

釣り物が少ない冬季こそ、釣って良し食べて良しのチヌを狙いましょう。

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タックル紹介

ではタックル紹介をしていきます。

ヘチ釣り専用タックルを使うと、戦略の幅が広がるだけでなくチヌとのやり取りもかなり楽しくなるのでオススメです。

私が使っている竿やリールを紹介していきましょう。

竿:ヘチセレクションXT S-スペック
リール:ヘチセレクション88W

竿:ヘチセレクションXT S-スペック

まずは竿からで、私が愛用しているのがこちらの黒鯛工房の竿になります。

竿の先端は極細で柔らかく魚のアタリを取るのにめちゃくちゃ優れています。

魚が餌に少しでも触ったら強風でもすぐに分かり、竿先が柔らかい故に違和感を与えず食い込みも抜群です。

しかも軽量かつコンパクトに収納できるので使い勝手も優秀!

ガイド数が多いので、竿に糸がひっつかずにノンストレスで糸を出すことが出来ます。

色々な竿を使いましたが、ヘチセレクションXTが最も使いやすいのでオススメできます。

【最強ヘチ竿】黒鯛工房のヘチセレクションXT!竿に糸がくっつかない!

ヘチセレクション88W

続いては私が使っているリールで、竿と同じく黒鯛工房のヘチセレクション88Wというリールになります。

このリールの素晴らしいところは回転性能になります。

ヘチ釣りの命は、餌を自然な速度で落とせるかどうか。回転性能が悪いと、軽いガン玉だと糸がスルスルと落ちてくれず、食いが非常に悪いです。

その点、このヘチセレクション88Wというリールは餌の重量だけでもスルスルと糸が出るほど摩擦が少なく最適のヘチリールと言えます。

また、多くのヘチリールはストッパーがないためリールから指を離すと延々と糸が出ますが、このヘチリールはボタン1つでストッパー機能を持ちます。

これがめちゃくちゃ便利。ヘチリールで悩むならこのリール一択です。

【ヘチリール】クリックストッパー機能でバックラッシュ皆無!

まとめ

今回は本荘人工島でヘチ釣りをしてきました。

初冬ということもあり釣り人も少なく、ヘチ釣りで歩き回れる範囲がかなり広かったです。

夕方での釣行結果を記事にしていますが、ヘチ釣りは気温の上がる日中の方がチヌの食い気が上がる場合もあるので昼間でもOK。

気軽に大物が狙えるので、皆さんもヘチ釣りを始めてみませんか?

【海将黒鯛】初心者におすすめのコスパ最強ヘチリール!

海釣りをする際はライフジャケットを着用して安全に注意して釣りをしましょう。

冬の海は落ちてしまうと寒くて泳げないのでライフジャケットが必須です。

3000円くらいの安価な物から2万円クラスの物までオススメを別記事で紹介しています。

【釣り】ライフジャケットの種類とオススメ紹介!

~本日の釣果~

・チヌ:40cm弱×1枚
・コブダイ:30cm×1枚

では、今回はこの辺で!

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