どうも、ヒカリblogへようこそ。
秋の季節で過ごしやすい日が続いています。天気も安定しているので釣りを始めとしたレジャーを楽しむなら今ですね。
そんな釣りはというと、10月はアジやイワシといったファミリーフィッシングが活況な時期で多くの家族連れが防波堤で釣りをしています。
そんな中で今回は明石市の東二見人工島へ飲ませ釣りをしてきました。
前回の釣行ではハマチを掛けることは出来ましたが力糸と道糸の結びが甘くラインブレイクする悔しい結果だったのでリベンジマッチです。
飲ませ釣りの餌のチョイスや仕掛けなどを前回の釣行に絡めて記事にしていますので参考にどうぞ。
東二見で飲ませ釣り！ハマチは釣れぬがエソ現る！
釣行場所
今回釣行したのは明石市の東二見人工島の白灯台と呼ばれる場所です。上の画像は人工島周辺の地図です。赤丸部分はテトラ帯のある場所で穴釣りができます。
この地域は潮通しが良いので青物がよく上がります。特に赤丸の南側は全てテトラ帯ですが朝一にはルアーマンで釣り場が埋め尽くされる程の人気。
それ以外だと、穴釣りで根魚が楽しめます。この釣りは防波堤と違って日中でも根魚が釣れるのでオススメです。釣果記事もありますので参考にどうぞ。
東二見のテトラで穴釣り！日中でもオキアミでガシラ好調！！
タックル
ではタックル紹介をしていきます。
基本的には投げ釣り竿やリールを転用したものになります。
竿：投げ竿25号
リール：2500番クラス
道糸：ナイロン4号
オモリ：12号の鉛オモリ
仕掛け：エレベーター仕掛け（ナイロン捨て糸2号を使用）
ハリス：ナイロン4号
針：チヌ針5号
餌：活アジ（サビキで釣った分）
前回の反省を活かして、今回は力糸を使わず道糸にサルカンを直結しました。オモリと道糸を直結せずに2号のナイロン糸を捨て糸として使用しています。
これは根掛したときに2号のラインが切れて、仕掛けは無事回収できるようにするためです。
釣行日および釣行条件
では釣行時の潮などについて記載していきます。
釣行日：2020年10月5日
釣行場所：東二見 白灯台
釣行時間：17時～19時
潮：中潮
干潮：14時39分
満潮：20時22分
釣果情報
では釣果の方へ移っていきます。
今回は平日の釣行になりますので比較的人は少なかったです。薄暗くなるにつれて、タチウオ狙いの方やアオイリカ狙いの人が結構増えました。
さて、釣り場に着いてすぐにサビキ釣りをセット。飲ませ釣りは餌の確保が最重要です。
先月まではアジが全く釣れずチャリコやウリボーばかりだったのですが、今回は運よくアジを確保できました。
釣れたアジにチヌ針5号を装着して飲ませ釣りスタート！！
しかし、全くアタリがありません。竿先が動いたかと思うと、アジが元気に泳いでいるだけという・・・
アジへの負担となるので超遠投はあまりしないのですが、釣れる気配がなかったのでフルスイングで仕掛けを投入。（身切れするかもなのであまりオススメしません）
待つこと10分程。
今までとは違い、竿先が明らかに激しく暴れ始める！観察も束の間、一気に竿がギュイーンと引っ張られる！！
ドラグはゆるゆるだったのでドンドン糸が出ます。しかし、ここで慌てるとバレるので我慢！
走り出してから15秒ほど待ってアワセ！ズシッっとした重量感！そして走る走る！！
バレないように慎重にやり取りして、やっと姿を現す！
トップ画像のハマチの登場！サイズは52cmとギリギリ50up！
この時期のハマチは丸々と太っていますね。アジやイワシをたらふく食べているのでしょう。
そして針掛りした場所を見ると口元でした。完全に飲み込ませたつもりでしたが、結構危なかったです。食わす時間を取るなど、もっと違和感を感じさせない釣り方をしないといけないですね。
この調子でどんどん釣るぞと思うも、アタリが全くなし。少しアタリっぽい動きがあって回収してみるとハリスがボロボロのことがありました。
前回の釣行記録から、おそらくエソと思われます。エソの歯は鋭いので4号のナイロンハリスであってもボロボロにされます。
そして19時まで粘るも釣り人が増えてきたのでノーカンとしました。今回は撤収しましたが、暗くなってからの飲ませ釣りも楽しいのでオススメですよ。
まとめ
今回は東二見人工島へ飲ませ釣りをしてきました。
今回はハマチを釣ることが出来たのでリベンジ達成です。やはりこのサイズの魚が釣れるとテンション上がりますね。
ランディングネット（タモ）は必須なのでしっかり用意して釣りをしましょう。
皆さんもサビキ釣りのついでにでも、飲ませ釣りをしてみてはどうでしょうか。思わぬ大物が釣れるかもしれませんよ。※エイには注意！！
サビキの釣果はこちら。
今回の釣果
ハマチ：52cm×1匹
アジ：15cmくらい×12匹
では、今回はこの辺で！！
