どうも、ヒカリblogへようこそ。
ウェルスナビっていう自動投資を知っていますか?米国株や欧州株、債券、不動産、金など幅広く投資をやってくれるサービスになります。
そんなウェルスナビで毎月1万円を積み立て続けて約1年(14か月)が経ちました。現時点(2020年10月)で合計の投資額は29万円になります。
積み立て13か月の経過はこちら。
20代会社員が貯金15万円をウェルスナビに投資して1年間運用してみた結果!
もちろん株式投資なので配当金が出ます。
この投資額で配当金はどれほど入るのでしょうか。
配当金って?
配当って言葉をよく聞きますよね。投資先からお金やら物品が送られてくるのが知られていると思います。
配当「金」というくらいなので、配布されるのは「お金」になります。
ウェルスナビから得られるこのお金はどこから出てきているかというと、投資先の企業(正確にはETF)が利益の一部になります。
企業は株主還元として、利益の一部を投資金額に応じた配当金を拠出します。このお金が大きいほど高配当というわけです。
例えば、日本ハム(2282)の場合だと100株持っていれば9100円の配当金プラス自社商品を送ってくれます。自社商品はソーセージなど色々あります。
ウェルスナビは配当金を受け取る形になりますので、家に物品が届くことはないので注意しましょう。もし株主優待が欲しいのなら、個人で株を始めて投資しましょう。
ウェルスナビからの配当額(分配額)
14か月投資を継続して、現時点(2020年10月)では配当金4204円、手数料が2782円になります。
投資を継続する上でウェルスナビへの手数料が発生しているので、実質利益は1422円になります。29万円投資しているので配当利回りは約0.5%になります。
利回り0.5%と聞くと大したことないように思えますが、銀行の利息は0.001%なのでかなり高利回りです。さらに配当金でウェルスナビへの手数料が全て賄えているのも喜ばしいです。
投資額が多ければ多いほど、この分配金は増えます。私のような少額投資でもプラスになるので100万円以上注ぎ込んでいる人はもっとプラスなのでしょう。
さらに配当利益に加えて運用益も絡んできます。
2020.10.04時点の運用益
運用は相場によって上下するので一概には言えませんが、コロナショックのような大幅な株安でない限りマイナスになりにくいのが評価点ですね。
ちなみに、記事執筆時のウェルスナビの運用状況を見てみましょう。
画像の見方として、濃い青の時はプラス、薄い青の時はマイナスの運用益になります。
現時点での運用益は約14000円になります。利回りでいうと約4.8%になります。前回投稿時が約8400円、利回り3%でした。
相場が大きく動けば1週間違いでここまで大きくプラスになります。
ただ、画像のようにコロナショック時は「薄い青」がはっきり見えるほどマイナスになります。
投資は長期目線と考えているので、損切りすることなく運用を続けた結果、運用利益がプラスに傾いています。
まとめ
今回は運用約1年で得られる配当金(分配金)について記事にしてみました。
運用額15万円から始めて約1年で得られる配当金は約1400円、利回り0.5%です。これは手数料を引いた額なので、ウェルスナビで運用する手数料を配当金のみで補えるということです。
投資は長期目線なので相場に左右されずに気長にやっていきましょう。
あまり大きな額を注ぎ込むと損した時に右往左往するので余裕資金でひっそり運用しています。やり過ぎ厳禁!皆さんも投資するときはお気を付けて!
では、今回はこの辺で!