どうも、ヒカリblogへようこそ。
4月に入り暖かい日が続いていますが、皆さん釣りに行っていますでしょうか。
私は2月、3月と釣りに行ってはボウズを続けてブログの更新が止まっておりました。
記事執筆時点(4月2日)で明石周辺で釣れている魚は、カレイやメバル、ガシラなどが挙げられます。
これからどんどん釣れる魚種が増えるので、釣りが楽しくなる季節となりますね。
さて、今回は明石市の東二見人工島でブラクリ仕掛けを使って根魚釣りをしてきました。
釣り場:東二見人工島
今回釣行したのは、東二見人工島の白灯台になります。
特徴としては、足場が良く潮当たりも良いため多種多様な魚種を狙えます。
春であれば、特にカレイが良く釣れるので投げ釣り師が押し寄せます。
それ以外にもメバルやガシラ、チヌ、春イカなど意外と大物も狙えます。
注意点として、防波堤付近は関係者以外駐車できないため車で釣行する場合は明石海浜公園の駐車場を利用しましょう。
釣果:2022.04.02
では釣果情報へ移ります。
釣行日などの条件は以下。
釣行日:2022年4月2日
時刻:14時~16時
潮:大潮
満潮:7時59分
干潮:14時58分
釣り場に到着したのが、午後14時頃で15人前後の釣り人がいました。
皆さんのスタイルとして、フカセ釣りや探り釣り、投げ釣り、投げサビキ、エギングなどと幅広い釣り方をされていました。
釣り座確保のために歩いていると、投げ釣りの方がちょうど30cm強のカレイを釣られていました。
カレイを釣りたい方は東二見をおすすめします。
そんな中、私はブラクリ仕掛けを使った探り釣りスタイルになります。
探り釣りの方で釣れている気配がないけど歩き回れば釣れるっしょ。
内向きを丁寧に探ること30分。
全く釣れない、どうなってんだ!ガシラの生体反応すらない!!
ワカメの根元付近かつケーソンの継ぎ目で釣れないとかどうなってんだ!!
冗談抜きで餌取りすらいません。
ここで内向きは諦め、スリットがある沖向きにチェンジ。
すると、これが功を奏したのか1投目でアタリ!
18cmくらいのクジメが顔を出してくれました。
釣れたのはケーソンの継ぎ目。ワカメが生えていますが無視して底まで落とします。
同じパターンで狙い続けると、
同じようなサイズが釣れました。ガシラよりもクジメの方が防波堤に着いているようです。
そして、本日一番大きいのがこちら。
23cmの良型です。中々20cmの壁を越えてくれなかったので嬉しい1匹。
足元でこのサイズが釣れれば十分でしょう。
この時点で予定の時間が来てしまったので納竿としました。
灯台付近の沖向きを探っていたので、根元付近まで足を運んでいれば数匹は追加できたと思います。
手軽に良型が釣れるので探り釣りオススメです。
タックル紹介
続いてタックル紹介に移ります。
タックルは上の写真の物になります。
リール:クラブデミ 15RL
仕掛け:ブラクリ4号
竿:ガンガンテトラ 110L
まず竿からです。
当ブログで良く使っている超オススメの竿、ガンガンテトラ110Lです。
テトラ竿なのでパワーがありつつ竿先は柔らかいので食い込みも良くアタリを取りやすい。
パワーの方ですが、コブダイ30cmくらいまでなら十分勝負できます。
竿の長さが1mちょいなので風の影響を受けづらく取り回しも楽です。
大人だけでなく子供でも扱いやすいのが大きなメリットですね。
別記事でテトラ竿について紹介しているのでご参考にどうぞ。
【穴釣り竿】オススメロッド厳選5本!低価格で軽くて使いやすい!
リール:クラブデミ 15RL
続いてはリールです。
こちらも当ブログでよく登場するシマノ製のクラブデミです。
こちらは筏釣りでも使われるリールなのでパワーがあります。
テトラ竿と併用されることが多く、テトラから強引に魚を取れることに定評があります。
軽くてパワーがあり、スルスルと糸が出てストレスフリー、お値段もお手頃などが人気の理由ですね。
仕掛け:ブラクリ4号
探り釣りといえば、やはりブラクリでしょう。
3本の胴付き仕掛けも良く使いますが、ワカメの下を探る場合は根掛かりしにくいブラクリ一択です。
春先にかけてワカメが発生していますが、魚が釣れるのはワカメの下です。
根掛かりが怖くてワカメから離れた場所に仕掛けを落としても、まず釣れません。
なので、ワカメ下を攻略できるブラクリは必須アイテムと言えるでしょう。
まとめ
今回は明石市の東二見人工島へ探り釣りをしてきました。
結果的にクジメが良く釣れ、ガシラが全く釣れませんでした。
予想外でしたが、20cm前後の良型が手軽に狙えるのでオススメです。
暖かくなるので、皆さんどんどん釣りに行きましょう。
では、今回はこの辺で!
~本日の釣果~
・クジメ:18~23cm×3匹