夏場のマスク着用は熱中症になりやすい!アウトドアは?マスクを着ける必要がある場面を解説!!

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どうも、ヒカリblogへようこそ。

もう気温が30℃を超える日が当たり前になり、ついに夏到来ですね。半袖半ズボンみたいな涼しい恰好で通学・通勤したいと思っている人も多いのでは?

ただそんな中で大敵がいます、その名はCOVID-19(新型コロナウイルス)。相変わらず浸透していない正式名称笑。このウイルスのせいで今年は夏場でもマスクをする必要があります。実際、スーパーや電車ではマスクを着用している人が99%と言っても過言ではないでしょう。

ここで疑問が生じます。
・夏場にマスクだと熱中症は大丈夫?
・マスクをしなくても良い場面はどこなのか?
・釣りのようなアウトドアでもマスクをする必要があるのか?

今回はこれらを記事にしていきます。

冬にかけて国から感染防止対策をはじめGoToトラベルの見直し等がされているので参考にどうぞ。

【速報】Go toトラベル見直しへ!キャンセル料はどうなる?

夏場マスクの熱中症の危険性

まず最初に、夏場にマスクしてても大丈夫なの?という疑問からですね。

結論から言うと、夏場にマスクは熱中症の危険性が上がります。

これを言うと、「いやいや、マスクで保湿されるのに熱中症とか罹らんやろ!」という反対意見が必ずと言っていいほど出てきます。これは大きな勘違いなのです。

これについて解説していきましょう。

マスクで保湿されるのは口元、つまり喉になります。これは冬場に風邪対策として喉が乾燥しないようにマスクをしているので理解できると思います。じゃあ夏場は・・・

ここでのポイントは保湿されるのが喉ということです。マスクをして喉が保湿される、つまり喉が渇かないので水分補給の必要性を感じづらくなります。
ということは?そう、水分補給もせずに暑い中歩き回り、脱水症状につながり体温調整が出来なくなる=熱中症というわけです。

このように、夏場にマスクを使うことはウイルスを防ぐことは出来ても熱中症の危険性が上がってしまうジレンマに陥ります。

・夏場にマスクを使うメリット&デメリット

メリット:ウイルス予防

デメリット:
①熱中症の危険性が上がる
②保湿過多による肌荒れ
③熱い中マスクなので不快

マスクは外出中ずっと装着しないといけないのか?

夏場にマスクを着け続けることは熱中症のリスクが高くなることは説明しました。でもマスクを着けずにスーパーなどに行くと間違いなく感染リスクが上がります。この相反することを解決するにはどうすればいいのでしょう。

ここでマスクをする理由を整理しましょう。

・マスクを装着する理由

①外部(他人)からの飛沫感染を予防
②自身が感染していた場合の感染拡大予防
③鼻や喉を保湿し、菌類の侵入を対策
④周りがマスクをしているので仕方なく・・・

基本的に自身を守ることと、他人に迷惑をかけないためにマスクを着用しています。ということは、他人に迷惑のかからない場面・場所であれば必ずしもマスクの必要性がないということです。

マスクの必要性がない場所

さて、いつでもどこでもマスクを着ける必要がないということは説明しました。では、どこならマスクを外しても大丈夫なのか?という問題です。

大前提として、新型コロナウイルス対策で最も効果がある手法としては、

【マスク着用】【3つの密を避ける】【手洗い・うがい】などが挙げられます。この中で【マスク着用】を辞めるわけですから、残りの2つを実践するのは必須事項となります。

では、【手洗い・うがい】は家庭内なので置いといて。【3つの密を避ける】ことができる場所であればマスクは必ずしも必要ではないということです。

具体的に密を避けられる場所を挙げます。

①車の中(家族で乗る場合は換気必須)
②自転車乗車中
③散歩中、ただし人通りが多い場所は除外
④海辺やキャンプといったアウトドアなど
こういった場面・場所が挙げられます。見てわかる通り、移動中がメインとなります。特に①②の移動手段は、人との接触が少なく、例え接触しても数秒単位であり風通しも問題ない。つまり、マスクをつけるのは目的地に到着した時で良いということです。
なお、散歩に関しては人通りの多い場所は3密に値するので除外されます。海岸線や田舎道といった人通りの少ない場所を散歩する時には必須ではないということです。
アウトドア関係に関しても、人混みの防波堤や満員のアスレチック場などは人との接触リスクが高いためマスクの着用をオススメします。それ以外で、社会的距離(ソーシャルディスタンス)が取れる場所であればマスクは必須ではないでしょう。

マスクを絶対に着ける必要がある場所

スーパーなどの目的地までの移動中にはマスクの着用が必須でないことを説明しました。では、絶対マスクが必要な場所はどこなのか?

代表例として、上の写真の通り電車では必須となります。特に通勤ラッシュ時は車内が密になるのでリスクがかなり高いです。一方、電車内では話さないため低リスク、車内換気があるから大丈夫などの声も聴かれますがどうでしょうか?

まず、電車内では話さないので低リスク。

これは何と比べて低リスクなのでしょうか。人混みに混じり、満員電車のように接触する場所はリスク以外の何物でもありません。フレックス制が認められない会社ではラッシュ時に乗らざるを得ないこともあるでしょう。満員電車での対策は、対面に他人の顔が来ないように注意することですね。あとは降車時にマスクの交換をすることが挙げられます。マスクを交換することで少しでも口元から菌を遠ざけましょう。

次に車内換気。

これはかなり心強い装置ですが、満員電車では話が変わります。なぜなら、空気を循環させて換気するので人が多いと空気の淀む場所が生まれるからです。つまり換気が十分にされずに密な状態になります。もちろん、昼間の電車くらい空いていればリスクは低いでしょう。ただしマスクはしましょうね。

その他にマスクが必須な場所をいくつか挙げます

・スーパーやドラッグストア
・ショッピングモール
・居酒屋などの飲食店
・ホテルや宿泊場所
・高速道路のSAやPA
・市役所
・タクシー車内
などなどが挙げられます。これ以外にも人の集まる場所や換気性の悪い場所ではマスクをする必要があります。

アウトドアでマスクは必要?

電車やスーパーなどの屋内ではマスクの着用が必須と書きましたが、アウトドアはどうでしょうか。

釣りを例に挙げてみましょう。

釣りは防波堤でする人が多いと思います。屋外で程よく潮風があるため大丈夫そうですが、今の時期はアジ釣りをするファミリーが多く、意外と防波堤が密になります。実際、筆者が良く行く釣り場は、この時期は釣り人同士の間隔があまりないことが多いです。隣との間隔が最低でも2mはないとソーシャルディスタンスが取れているとは言えません。よってマスクが必要となります。

屋外であろうと、人が多い場合はアウトドア関係なくマスクが必須となります。特に夏場はマスクによる熱中症になりやすいので、水分補給はこまめにしましょう。

他にもキャンプの場合、
予約のいらないフリースポットの場合、人が押し寄せる可能性やテントが乱立する場合があるのでマスクを持っていく方が良いでしょう。実際行ってみて、人出が少なく洗い場に人がいない場合はマスクを外してもOKでしょう。
逆に、予約制のロッジのような場所では人との接触機会はかなり減るはずなのでマスク必須ではなくなるでしょう。

このようにアウトドアであろうと、その場の人の多さで判断する必要があります。他人と接触さえしなければ感染もしないし、他人に感染させることもありません。

まとめ

今回、夏場のマスクの危険性やマスクが必要な場所とそうでない場所を例をあげながら書いてみました。

順次、他府県の移動も解禁されますがマスクの着用はまだまだ必要な場面が多そうです。水分補給はこまめに行いましょう。

梅雨の湿度により、飛沫が重くなるので飛距離は落ちますがウイルスが消えるわけではありません。人の多い場所ではマスクを着用し、スーパーなどではアルコール除菌をするなどの対策は怠らずやりましょう。

最近では夏マスクなるものが発売されているので、蒸れ防止にもなるので気軽に利用していきましょう。

・夏場はマスクにより熱中症になりやすいので水分補給をしましょう
・自動車や自転車などの移動中はマスクを外してOK
・スーパーなどの入店前にはマスクを着用しましょう
・電車などの3密区域では必ずマスクを着用しましょう

 

 

 

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