マツダの株価がやばい!
これはチャンスか!?
慌てないで!
いつ買うべきか考えよう!!
さて、マツダの株価は2024年初頭をピークに下げ続けています。
2024年12月時点で配当利回りは驚異の6%付近となっています。
果たして買い時なのか、解説していきましょう。
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マツダ:株価がやばい
株価:1年間で50%OFF
マツダの株価は2024年になんと半値まで下落しています。
具体的に、2024年1月に2000円あった株価は12月時点で970円になっています。
日経平均が4万円に到達する上昇相場で下落するほどやばい状態が続いています。
需給悪化:信用倍率が10倍超え
続いては信用倍率。
マツダの信用倍率は2024年12月時点で12倍を超えており、かなり需給が悪化しています(引用:日本経済新聞)。
売り残よりも買い残の方が多い状態ですので、中々株価が上がりにくい状況。
株価が安くなる→底値と判断した信用買いする人が増える→底値ではなく塩漬け状態。
キャピタルゲインを狙うには中々リスキーですね。
高配当:利回り6%弱
株価も信用倍率も良くないですが、やばいくらいの高配当銘柄。
配当利回りは12月時点で驚異の5.6%。
日経平均の平均配当利回りが2%であることを踏まえると、3倍近い水準です。
株価は安値圏なので、長期目線の配当投資なら悪くない銘柄かなと思います。
マツダ:業績は好調
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売上の推移
マツダの売上推移をグラフ化しました(参考:四季報)。
2022年以降、売上は順調に増加しています。
円安効果はもちろん販売台数は過去最高となり、売上高が過去最高まで押し上げられています。
純利益の推移
マツダの純利益をグラフ化しました(参考:四季報)。
2025年は減益が予想されており、売上に反して厳しい状況。
競合企業との競争激化による利益率の圧迫が影響している形。
マツダ:株主還元は魅力的
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配当の推移
マツダの配当金の推移をグラフにしました。
2022年から連続増配が続いていましたが、2025年は減配予定。
それでも1株あたり55円、利回り5%以上なので十分魅力的な水準かと思います。
配当性向の推移
マツダの配当性向の推移をグラフにしました。
2022年から配当性向は上昇傾向であり、株主還元に積極的であることが伺えます。
会社方針にて、2026年を目途に配当性向30%を目指すと発表しているので期待できそうです(参考:マツダ公式)。
マツダ:株価指標
EPS:後退傾向
マツダのEPSは2021~2023年は増加しましたが2024年は減少しています(参考:IRBANK)。
EPSは1株あたりの純利益、つまり企業の収益性のことを指します。
つまり純利益が減少したことが分かります。
当然ながら、EPS成長率もマイナス圏なので企業の成長性後退の懸念となりますね。
とはいえ、売上高や販売台数は伸びているので期待は十分出来る範囲かと。
PBR:1倍割れで割安圏
マツダのPBRは2016年を最後に1倍を割れています。
PBRとは、株価が1株当たりの純資産の何倍かを示すものです。
つまり、1倍以下だと割安水準だと判断できるわけですね。
これに関して、マツダはずっと割安水準でやばい・・・
いつまでも割安ということは株価も奮っていないという意味ですね。
株だけに頼らずポートフェリオを幅広く
株は勢いに乗れば一攫千金ですが、株価が落ちるのも非常に速いです。
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マツダ:株はいつ買うべき?
配当狙い:NISAで長期なら買い時
配当狙いならば、配当利回りが高い今が買い時。
特にNISAを利用した長期投資なら配当利益を十二分に狙えます。
日本以外の各国は利下げ局面なので、海外で車が売れて株価も期待できるかもしれません。
長期投資であれば仕込み時であると言えるでしょう。
キャピタルゲイン:株価上昇まで待つべし
キャピタルゲイン、つまり株価変動で利益を得たいなら買い時ではありません。
2024年初頭からずっと下げ局面なので、短期投資ならリスキー以外の何でもない。
株価が反転し、上昇局面になってからでも遅くありません。
果報は寝て待て、に従って好機を待ちましょう。
マツダ:株を買うならmoomoo証券
マツダの株を買いたい、または株式投資を始めたい人にオススメなのがmoomoo証券です。
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取引株 | 手数料 | |
日本株 | 無料 | |
単元未満株 | 無料 | |
NISA | 無料 | |
米国株 | 0.12% |
まとめ
最後に、マツダの株価についてまとめましょう。
国内で人気のマツダは全体的に好調ですが、2025年は業績や配当が一時落ち込みそうです。
株価も十分落ちているので、今後に期待ですが投資は自己責任で行いましょう。
~マツダについて~ | |
①株価推移 | ×:2024年は下落の一途 |
②配当金 | 〇:2025年は減配も高配当 |
③配当性向 | ◎:会社方針で30%目指す |
④株価指標 | △:EPS減が気になる |
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