【株価予想】HOYA(7741)の株価はなぜ上がる?多角経営で業績うなぎ上りの安定企業!

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どうも、ヒカリblogへようこそ。

今注目されている株の株価を予想していきます。

今回はHOYAという会社の事業内容や売り上げ、株価を見ていこうと思います。

結論を先に述べると、

株価は上昇基調

世界シェアNo.1の製品が多々ある

海外売り上げ比率が高い(約70%)

営業利益率が脅威の31%

なぜこの会社を取り上げるかというと、業績が順調かつ株価も面白い動きをしているためです。

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HOYA株式会社 概要

まずはHOYAって何の会社?という疑問が浮かぶと思います。

実際、私もよく知りませんでした。CMなどなくメジャーではないためですね。

では、事業内容や売り上げなどを見ていきましょう。

会社の規模(2021年時点)

まずは会社の規模を見ていきましょう。

売り上げは約6600億円、社員が約4万人なので立派な大企業です。

1944年に立ち上げられた会社なので約80年の歴史がありますね。

会社の稼ぎを表す営業利益は売り上げに対して約30%と利益率は高水準といって良いでしょう。

上場東証プライム市場
資本金62億円
設立1944年
売上額6614億円
社員数38,376人(連結)
営業利益2106億円

事業内容

売り上げが約6600億円もありますが、何をやっている会社なのでしょうか。

業種の分類としては精密機器になります。

かなり幅広く事業を行っていますが、ヘルスケア・メディカル・エレクトロニクス・映像・その他の事業の5種を説明していきましょう。

ヘルスケア

まずはヘルスケア事業になります。

HOYAは1962年からメガネレンズの製造を手掛けています。それ以外にもコンタクトレンズも取り扱っています。

全国的に展開しているコンタクトレンズ専門店の「アイシティ」も運営元はHOYAになります。

※世界最大級の出店数を誇ります。

そう考えると身近な企業だと思いませんか?

・メガネレンズ事業
世界52か国で事業を展開し、12,000人を超える従業員と64,000件の顧客ネットワークを持つ、グローバル・カンパニーです。
・コンタクトレンズ事業
通常のコンタクトレンズ以外に「遠近両用コンタクトレンズ」や「乱視用コンタクトレンズ」など、独自の高付加価値製品を開発製造しています。

メディカル事業

続いてメディカル事業

取り扱うのは、医療用内視鏡や腹腔鏡手術器具、白内障用の眼内レンズ、インプラントなどになります。

幅広い製品群と質の高いアフターサービスを提供することで、消化器、耳鼻咽喉、呼吸器など多岐にわたる診療領域において貢献しているようです。

エレクトロニクス

そもそもエレクトロニクスって何?

スマホやノートパソコンの中に組み込まれた半導体や小さな電子部品。これらの部品や、内蔵しているプログラム、ネットワークを総称して「エレクトロニクス」と呼びます。

参考:コトバンク

要は半導体関連になります。

よって、事業内容は半導体用のブランクス・マスクや液晶パネル用のフォトマスク、HDD用ガラスディスクになります。

なんと世界シェアNo.1で、国内外の半導体メーカーやマスクメーカーに提供されています。

映像事業

HOYAはレンズ系に特化しているので映像事業(カメラ類)も手掛けています。

具体的には、レンズやレンズユニットなど用途に応じた様々な製品を提供しています。

ガラスの組成だけで5万件というデータベースを誇っています。

さらにその中から現在レンズ製品として提供しているのが約百種類。光学特性だけでなく、加工のしやすさまで考慮して研究開発が行われています。

このほか、UV照射システムや印刷用のLED-UV照射器などを取り扱っています。

その他の事業

各種情報システムの開発・運営、ERP(統合パッケージ)事業、インターネットプロバイダー事業などに加え、スタートアップへの投資事業を行っています。

音声合成ソフトウェアやクラウド業務サービスなどになります。

レンズ事業から派生したもの以外にも、デジタル関係も手掛けており幅広いことが伺えます。

HOYAの売り上げと営業利益について

会社を評価する時に重要なのは売り上げと営業利益です。

これらを見ることで、会社が成長しているのか、落ちぶれているのかを判断することが出来ます。

HOYAの場合、過去数年にわたって順調に成長していると言えます。

では、売り上げと営業利益をみていきましょう。

売り上げ&営業利益の推移

過去5年を見比べると営業利益率が23%から31%にまで増加していることがわかります。

営業利益とは本業での儲けを表すので、各事業が順調に成長しているということになります。

また、コロナ禍の影響も小さく、半導体不足の影響を受けて好決算を連発している状況です。

2022年以降は半導体市況が悪化と言われている中で、売上&営業利益が増えているのは好材料と言えるでしょう。

HOYAの売上&営業利益
年度売上(百万円)営業利益(百万円)営業利益率
2018年535,612123,45723.0%
2019年565,810142,27525.1%
2020年576,546144,59825.1%
2021年547,921159,02429.0%
2022年661,466210,65231.8%

株価の推移

では、直近の株価推移を見ていきましょう。

【追記】2021年9月9日

さて、9月に入ったHOYAの株価を見ていきましょう。

7月29日の決算後も上昇相場は続き、15000円の抵抗線をブレイクし1万7000円台まで上昇しました。

1万7500円で一旦下落しましたが、再度上昇して抵抗線をブレイクし1万8000円台まで上昇しています。

9月は自民党総裁選の影響もあり、日経平均が連騰しました。その流れに乗って上昇相場はまだまだ続くと思われます。

今後の予測としては、2万円まで上昇し一旦調整が入るのではないかと考えています。半導体関連は最近値を戻しつつあるので期待大ですね。

【追記】2022年1月18日

2022年1月時点の株価を見ていきましょう。

2022年1月18日時点の株価は15950円で前日比+415円でした。

年明けとともに抵抗線である16200円を割ってしまい、一時は15060円まで株価が下落しました。

これは半導体関連の株が利益確定売りで大幅に下落した流れと同じ動きをしています。

現時点で抵抗線まで戻しつつありますが、9月からチャートを分析するとダブルトップを形成しているので要注意です。

抵抗線付近まで株価が戻った時に、反転上昇するのか下落するのか次第で今後の動きが決まってくると思われます。

日経平均は2万7000円後半~2万9000円のレンジ相場となっており、短期では不安定な株価推移となるでしょう。

とはいえ、業績は良好&半導体関連で需要は高いという点で中期的には今が買い集めるチャンスとも捉えられます。

相場が大きく動く時は様子を見て、上昇し始めてから参入すると良いでしょう。

【追記】2023年2月2日

2023年2月時点の株価を見ていきましょう。

2月2日の終値は13735円で前日比-50円でした。

画像の通り、1月の半ばに下落トレンドを崩すことに成功し株価は上昇しましたが、急上昇だったので調整段階。

チャート的には13500円付近に窓が空いているので、そこで反転を期待ですね。

業績面では、EUV向けの半導体は好調ですが、データセンター向け製品の在庫調整で会社計画を下回りそう。

とはいえ、営業利益率でみると20%後半は確保される情勢なので株価は底堅いと考えられます。

他の半導体関連企業を注視して、市況を読む必要がありますね。

【ソシオネクスト】株価は今後どうなる?

今後の株価

今後の株価はどうなるのでしょうか。

画像の通り、調整局面ですが13500円付近の窓もしくは13300円の中期線で反転する可能性があります。

おそらく、その程度までは株価が上下して向かい、株価は上昇するのではと予想しています。

中国パネルBOEとの合弁会社も設立したので、今後が楽しみな銘柄ですね。

【株投資】支持線と抵抗線とは?

現状の投資判断としては、「一旦様子見」が固いと思います。

あくまで予想なので、すべてを鵜呑みにせず自己責任で投資はしましょう。

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まとめ

今回は精密機器分野で活躍するHOYAの事業内容や株価の推移について記事にしました。

少し様子見して、株価が順調に上昇するようであれば順張りでイン。

ダブルトップで下落基調であれば手を出さない方が良いと思います。

ただ、長期で見れば株価は上昇する可能性が高いので判断が難しいですね。

くれぐれも投資は余裕資金かつ自己責任にて気を付けてください。



では、今回はこの辺で!

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