・リクシルの業績や株価推移
・配当や自社株買いの推移
・株価が下落した理由
・今後の配当について

リクシルの株価が下落してる!?
なんで??

業績の低調さが原因みたい・・・

本記事では、リクシルの株価や今後の配当について解説していきます。
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リクシルとは
リクシルといえばトイレのような水回り環境から玄関ドアのような内装まで、幅広い住宅設備を取り扱っている企業です。
知名度も高く、家の中にリクシル製品がある方も多いかと思います。
しかし、投資をする前に会社の規模や事業内容について知っておきましょう。
会社の規模
リクシルの会社の規模について。
1949年と戦後に設立された企業であり、水回り業界では世界トップの企業です。
売上高は約1.4兆円であり、社員数は約5.6万人の大所帯となっています。
東証プライム市場に上場しており、名実ともに日本を代表する大企業です。
上場 | プライム市場 |
資本金 | 約685億円 |
設立日 | 1949年 |
売上高 | 約1.4兆円 |
社員数 | 56,106人 |
事業内容
続いては、リクシルの事業内容について。
主な事業は2つであり、水回り関係と内装関係です。
それぞれ具体的に解説していきましょう。
ウォーターテクノロジー事業
一つ目がウォーターテクノロジー事業です。
その名の通り、水回り製品を取り扱っています。
具体的に、浴室、洗面化粧台、衛生陶器、シャワートイレ、水栓金具、システムキッチンなどが挙げられます。
日本の高機能な水回り製品は人気であり、水回り業界で世界シェア1位を誇っています。
売上に占める割合は約59%であり、リクシルのメイン事業となります。
~ウォーターテクノロジー事業~ |
・浴室やトイレなどの水回り製品を展開 |
・水回り業界で世界シェア1位のトップ企業 |
・収益に対する割合は約59% |
ハウジングテクノロジー事業
2つ目がハウジングテクノロジー事業です。
その名の通り、家に関する製品を取り扱っています。
具体的に、窓や玄関ドア、エクステリア製品、インテリア建材などが挙げられます。
近年の電気代高騰により、断熱性能の高い窓や断熱材などが注目されました。
売上に占める割合は約41%となっています。
~ハウジングテクノロジー事業~ |
・玄関や窓などの内装製品を展開 |
・断熱効果が話題を呼びテレビでも注目 |
・収益に対する割合は約41% |
リクシル:業績について

業績は厳しいですが、
2025年に黒字転換見込みです。
売上の推移
参考:四季報
リクシルの売上をグラフ化しました。
2020年以降、売上は横ばいであり成長力の弱まりが読み取れます。
これは、金利利上げによる住宅着工数の低迷による事業環境の悪化が原因です。
2025年度は5%近い売上増が想定されており、中東やインドでのシェア拡大が見込まれます。
純利益の推移
参考:四季報
リクシルの純利益をグラフ化しました。
2022年より連続減益で、2024年には赤字転落しています。
これは海外事業の不振が原因であり、主に欧州の金利引き上げによる不動産市場の低迷が影響しています。
しかし、2025年度は80億円の黒字転換予想を発表していますので今後に期待です。
リクシル:株価の推移
リクシルの株価について。
コロナ禍は株価が2倍以上に成長していました。
しかし、2022年以降は下落の一途となっています。
株式投資が不安な方や中々勝てない方は、損をしない投資方法を解説しているので参考にどうぞ。
2021~2024年は株価下落
画像:Googleファイナンス
リクシルの株価は2021年をピークに右肩下がりとなっています。
各国の利上げに伴う事業環境の悪化や原材料高による採算悪化などが株価への逆風でした。
また、連続減益による減配リスクが響いています。
2024年に新NISAによる高配当ブームがありましたが、株価は1800円付近をうろうろしています。
~リクシルの株価①~ |
・2021年が株価のピーク |
・その後、株価は1/2まで下落 |
・原因:利上げや原材料高による業績悪化 |
2025年:株価は低迷したまま
2025年時点でリクシルの株価は1700円前後で低迷しています。
黒字転換予想ですが、配当性向の目標撤廃や減配リスクなどで買いづらい状況。
また、インドや中東が成長する反面、中国や米国の業績が良くないのもマイナスポイントです。
今後の株価を左右するのは、やはり配当見通しがどうなるかだと思われます。
~リクシルの株価②~ |
・2025年も株価は低迷気味 |
・配当性向の目標撤廃を決定 |
・株価は減配リスクの払拭次第 |
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リクシル:株主還元について
リクシルの株主還元について。
株主還元とは、配当金や自社株買い、株主優待などが挙げられます。
高配当銘柄として知られるリクシルですが、株主還元はどうなのか。
それぞれ解説していきましょう。

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配当金の推移
リクシルの配当金の推移をグラフ化しました。
2020年以降は毎年のように連続増配を実施しており、株主還元に積極的です。
しかし、配当性向は2024年:323%と異常に高く減配リスクが隠れています。
高配当ではありますが稼ぐ力を継続していかなければ減配の可能性もあるので、個人的に配当投資先としては保留ですね。
なお、リクシルは配当性向の目標を撤廃したので今後は注意が必要です。
自社株買いの推移
リクシルの自社株買いの推移を以下の表にまとめました(引用:IRBANK)。
自社株買いを実施したのは2015年と2022年の2回であり、これ以降は実施されていません。
2022年は業績が増益したこともあり株主還元に注力してくれた形ですね。
このことから、業績が回復すれば自社株買いが再度実施される可能性があると思われます。
年度 | 自社株買い実施額 |
2015年 | 約400億円 |
2022年 | 約100億円 |
株主優待は2019年に廃止
リクシルの株主優待について。
残念ながら株主優待は2019年に廃止されました(引用:リクシル公式)。
理由としては、株主への公平な還元をするためとされており、配当金と自社株買いに切り替えたものと思われます。
リクシル:株価が下落した理由について

リクシルの株価下落の理由は4つあります。
②円安による原材料高
③海外事業の苦戦
④連続減益で減配リスク
住宅着工数の減少が想定以上
まずは住宅着工数の減少による住宅設備の需要減です。
リクシルの製品はトイレやキッチン、玄関ドアなので、住宅着工数が減少すれば当然需要も減ります。
さらに、中国では2020年以降から住宅市場は縮小しており、リクシルにとっても厳しい事業環境となっています。
~株価下落①:住宅着工数の減少~ |
・住宅着工数が低迷するとリクシル製品も売れない |
・2025年も国内の住宅着工数低迷が続く |
・米中ともに住宅市場の縮小で厳しい環境 |
円安進行による原材料高
2つ目が円安による原材料高です。
皆さん知っての通り、米国金利の利上げによる日米金利差の影響で1ドル150円付近まで円安が進行しています。
これにより、原材料や部品、エネルギーコストが増大しリクシルの収益を圧迫しています。
2024年には米国事業の悪化や欧州の不動産市況悪化により39億円の赤字を計上しています。
~株価下落②:原材料高~ |
・1ドル150円付近まで円安が進行 |
・原材料高&部品、輸送費高騰で業績圧迫 |
・値上げするもシェア狭まり先行き不透明 |
海外事業の苦戦
3つが海外事業の苦戦です。
最初に書いた通り、リクシルの製品は住宅設備がメインなので住宅着工数の影響をモロに受けます。
そんな中、中国は経済不況による不動産の低迷により需要減。
米国は金利利上げにより住宅需要の伸び悩みが懸念されています。
中東やインド、欧州で反転を狙うも米中の需要減が足かせとなっています。
~株価下落③:海外事業の苦戦~ |
・米中の住宅市況悪化 |
・2025年時点で米中の市況は好転せず |
・中東やインドで反転攻勢を狙う |
連続減益による減配リスク
株価が下落した4つ目の理由が、連続減益による減配リスクです。
リクシルの業績は2021年~2024年にかけて減益が続いており、2024年には赤字転落しています。
高配当の魅力のリクシルですが、業績悪化が続き配当維持のために資産の取り崩しが発生する状況。
2025年期は配当性向の目標を撤廃しており、今後の減配リスクを見越して株価は下落しています。
~株価下落④:減配リスク~ |
・2021~2024年は連続減益 |
・配当維持のために資産を取り崩す |
・2025年以降の配当見通しが不透明 |
リクシル:今後の配当はどうなる?

今後の配当はどうなるのか?
2025年3月期:配当額を据え置き
2025年3月期は配当額の据え置きが発表されています。
つまり2024年度と同様、1株あたり90円の配当金が予想されています。
構造改革が進み、業績も黒字化が予想されているので余程のハプニングがなければ減配にはならないと思われます。
~今後の配当①~ |
・2025年3月期は配当据え置き |
・1株あたり90円の配当予想 |
・黒字化予想で減配リスク低 |
2025年以降は不透明
さて、2025年以降の配当ですが不透明な状況が続きます。
理由として、配当性向の目標撤廃が挙げられます。
会社方針では配当はキャッシュフローや内部留保に応じて変化するとしているため、減配も十分あり得ます。
こればかりは業績に左右される可能性が高いので、今後の純利益予想に注目が必要となるでしょう。
~今後の配当②~ |
・2025年以降は配当が不透明 |
・CF次第で配当は変化する方針 |
・業績次第では減配が有り得る状況 |
まとめ:リクシルは高配当銘柄
今回はリクシルの業績や株価推移、株主還元、株価が下落した理由などについて解説しました。
リクシルの業績は低迷が続いており、特にコロナ後は円安による厳しい状況が続いています。
株価も直近高値の3000円から1600円と45%も下落が進んでいます。
一方、配当利回りは5%前後あるため、そろそろ値頃感が出てくる水準となっています。
リクシルは過去に減配を実施したことがない安定配当企業ですが、流石に減益が続くとどうなるか。
個人的には配当銘柄として手が出そうになりますが、業績が回復するまでは保留が手堅いかと思われます。
とはいえ、世界情勢次第で株価は大きく変化するため投資は自己責任で行いましょう。

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