どうも、ヒカリblogへようこそ。
1週間以上も更新が途切れて申し訳ありません!決してU-NEXTでアニメを見るのに没頭していたわけではありません!
さて、梅雨時は海が茶色に濁って中々釣れない。何か釣れる魚はないのか。
そんなあなたにオススメなのがヘチ釣りです。
というわけで、今回姫路の妻鹿でヘチ釣りをしてきました。
釣り場紹介と前回の釣果はこちら!
タックル紹介
ではタックル紹介をしていきます。当ブログお馴染みのヘチ竿、ヘチリールを使うラインナップになります。
リール:ヘチセレクション88W
道糸:落とし込みMARK-WIN 2.5号
ハリス:ナイロン1.5号
針:カニ専用チヌ針3号
ガン玉:B~2B
餌:岩カニ
7月に入り、ワカメは全く生えていないのでガン玉はB~2Bの軽い物しか使いません。風が強くても3Bまでに抑え方が釣果に繋がります。
ガン玉の向きや付け方はこちらの記事で紹介しています。
釣果 2021.07.11
では釣果の方へと移ります。
釣行日:2021年7月11日
釣行時間:6時~12時
天候:曇り
風速:1~3m
満潮:9時21分
干潮:6時05分
今回、沖堤防の7番で船を降りました。前日が雨だったこともあり、海がいい感じに濁っています。
船に乗る前の漁港でこんな感じです。
これくらい濁っている方がチヌの警戒心を和らげることができるので釣果は期待できます。濁っているからと水面を覗いてはいけませんよ!
さて、釣り座につき竿を準備していきます。
最も沖に位置する7番は青物が釣れるポイントなだけあり、潮が速いです。
仕掛けを着水させ、潮で流されるのと同じ速度で歩きながらアタリを取ります。
朝一30分間全くアタリがなく焦っている中、着水と同時にコツコツとした小さなアタリ(もはや違和感レベル)。
疑わしきは即合わせの精神でアワセを入れると、一気に走る引き!
竿で少し浮かしては潜られを繰り返し上がってきたのは・・・
41cmのチヌ!元気なのかかなり引きました。
お尻から砕かれたイガイが見えたので、餌はカニよりもイガイの方がいいかも。
なんて思いながら餌を落とし続けると、フワっと糸がふけるアタリ!
ガッツリ合わせると先ほどよりもかなり重い!そして潜る力も強く、竿を立てても糸を出さざるを得ない引き!
格闘の末上がってきたのは、
46cmのチヌでした!今年最高記録更新!!
年無しまであと4cmだけど、その4cmが遠い。ちなみに過去最高記録は51cmで、年無しはその1匹のみです。
チヌが年無し、つまり50cm以上になるまで何年かかるのだろう。また文献調査をして記事にまとめます。
話は逸れましたが、その後も6時~9時までで4匹を確保しました。帰港は12時なので、まだまだ釣れるんじゃね?と意気込むも、まさかの何もなし。
エサ取りのフグが掛かるのみ。前回の8番ではフグが10匹以上掛かりましたが7番は潮が速いからフグは少ないのか3匹しか掛かりませんでした。
なので今回の釣果はこちら!
アタリはすべて捉えたので4打数4安打です。アタリをしっかり取れるようになっているのは成長の証でしょう。
反省点として、
今回、前日雨が降ったこともありゴミがかなり流れていたので何度か水面を覗いてゴミのチェックをしながら釣りました。
その際に見えチヌがいて警戒させたりなど、もっと慎重に、多少岸壁から餌が離れてもOK精神で釣りをすればもっと数が上がったかもしれません。
まとめ
今回は姫路市妻鹿の日の出渡船を利用してチヌ釣りをしてきました。
前日が雨だったおかげで海は濁っていて、かなり好条件での釣行となりました。ヘチ釣りはこれからがハイシーズンなので皆さんもやってみてはどうでしょう!
濁りが強い日はルアーや投げ釣りは釣果が鈍りやすいので、海の状況を見ながら何釣りをするか決めていきましょう。
今回の釣果!
チヌ:38~46cm×4枚
フグ:20cmくらい×3匹
では、今回はこの辺で!