どうも、ヒカリblogへようこそ。
冬本番となり、釣り物が少ないですが皆さん釣りにいかれていますか?
明石周辺では、メバルやガシラといった根魚やチヌ、コブダイが良く釣れています。
今回は明石の東二見で40cm越えのタケノコメバルが釣れたので記事にしていきます。
寒い釣り場でも快適に過ごせる、コンパクトバーナーや電熱ベストを紹介しているので参考にしてみてください。
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場所:東二見人工島
今回釣行したのは明石市の東二見人工島です。
足場良し、潮通し良し、アクセス良しの3拍子。
東面から南面はテトラ帯が広がっており、風裏になるので冬場でも釣りがしやすい。
さらに、近くに明石海浜公園があり駐車場も完備されているので気兼ねなく釣りをすることができます。
魚種に関して、30cmを超える大物だとタケノコメバルやチヌ、コブダイ、ヒラメが冬場のターゲットとなります。
釣果:2023.02.11
では、釣果情報に移っていきます。
今回釣行情報は以下。
釣行日:2023年2月11日
時刻:14時~16時30分
潮:中潮
満潮:13時03分
潮が下げ始める午後から釣りを開始。
テトラ帯には人が少数いて、穴釣りやワーム釣り(アジング&メバリング)をされていました。
昼間の釣りでのワーム選定を解説しているので参考にどうぞ。
さて、今回はカニを餌にした前打ち釣りでテトラの奥にいるおチヌ様狙いとなります。
テトラの隙間に餌を落として、奥へ奥へと餌を潮と一緒に流していきます。
イメージは、カニがテトラに引き込まれる潮の勢いに負けて流されている感じ。
意外とテトラの奥まで流すと、足元を探っても水深5m付近まで落ちていきます。
餌を送り込んでは場所移動を繰り返します。
すると、テトラの奥まで流すと竿をひったくるアタリ!
竿がめちゃくちゃ曲がりますが、グイグイ引く感じでおチヌ様でないのは確定。
魚影を見ると黒い、これは・・・
なんと約40cmのタケノコメバルが顔を出してくれました。
でかい!
夜のメバリングで掛かることはありますが、日中の前打ち釣りで釣れたのは初めてです。
日中でもテトラを丁寧に探っていけば、このサイズが釣れるのですね。
冬場の二見でタケノコメバルは近年よく釣れているので、お手軽な短竿での穴釣りも面白いかもしれません。
別記事でテトラ竿について紹介しているのでご参考にどうぞ。
【穴釣り竿】オススメロッド厳選5本!低価格で軽くて使いやすい!
タックル紹介
ではタックル紹介をしていきます。
今回使用したのは、前打ち釣りのタックルとなります。
チヌを相手にしても負けないパワーがあり、今回のような大きな根魚もテトラで十分戦うことができます。
私が使っている竿やリールを紹介していきましょう。
リール:ヘチセレクション88W
前打ち竿:飛龍クロダイ
今回使用した前打ち竿がDAIWA製の飛龍クロダイ4.5mです。
この竿はズーム式で4.5mと5.3mの二種類の長さを使い分けることが出来ます。
ヘチ竿ではなく、前打ちや落とし込み専用の竿なので先端がU字ガイドになっていて、糸がスルスル出ないタイプです。
その分、風の影響を受けにくい設計なので爆風でもテトラでアタリを取ることができます。
ヘチセレクション88W
続いては私が使っているリールで、黒鯛工房のヘチセレクション88Wというリールになります。
このリールの素晴らしいところは回転性能になります。
前打ちやヘチ釣りの命は、餌を自然な速度で落とせるかどうか。
回転性能が悪いと、軽いガン玉だと糸がスルスルと落ちてくれず、食いが非常に悪いです。
その点、このヘチセレクション88Wというリールは餌の重量だけでもスルスルと糸が出るほど摩擦が少なく最適のヘチリールと言えます。
また、多くのヘチリールはストッパーがないためリールから指を離すと延々と糸が出ますが、このヘチリールはボタン1つでストッパー機能を持ちます。
これがめちゃくちゃ便利。ヘチリールで悩むならこのリール一択です。
まとめ
今回は、明石市の東二見人工島にて前打ち釣りをしてきました。
冬場の前打ち釣りは中々厳しいですが、40cmのタケノコメバルが顔を出してくれたので満足です。
夜のメバリングも楽しいですが、明るいうちに釣りをしたい方は前打ち釣りや穴釣りをオススメします。
寒い中でも快適に釣りをするために、私は電熱ベストを着用しています。
めちゃくちゃ暖かくて、首元までヒーターが付いている電熱ベストやインナーを紹介しているので参考にしてください。
では、今回はこの辺で!
~本日の釣果~
・タケノコメバル:約40cm×1匹