どうも、ヒカリblogへようこそ。
コロナ相場やバブルと話題ですが、みなさん株取引をしていますでしょうか。
私はというと12月頃から株に興味を持ち、ついに株式デビューをしました。
そこで、売買を行った1週間でどれだけの利益・損をしたのかを考察がてら記事にしていきます。
参考にするも良し、私が儲けるor損しているのを楽しむも良しという内容となります。
株で気を付けないといけない値動きの銘柄について記事にしているので参考にどうぞ。
1週間でどれだけの損益が発生したか
まずは結論からいきましょう。
期間は2021年1月25日~29日になります。
売買回数は2回のみ。
その結果は・・・
見事にプラス利益でした。合計36,374円になります。
なぜ損が無いかというと、実はGMOFG(フィナンシャルゲート)は1月中旬に購入していましたが、含み損になっても株価が上がるまで売らずに保有していたためです。
売らなければ損にならない、これが株では重要。
上の画像の通り、27日にGMOFGを売却しました。この資金を使って28日にオービックを購入し、翌日29日に売却した形になります。
オービックをすぐに売却した理由は後で説明します。
どの銘柄を買ったか
買った銘柄について説明していきます。
銘柄はGMOFG(フィナンシャルゲート)、オービックの2つになります。一般的にあまり名前を聞かない会社かもしれません。
GMOFGは自動精算機といったキャッシュレス関係の機材を取り扱う会社でGMOグループの1つです。GMOコインとかCMでやっている会社のグループ。
オービックはCMでたまに見かけますが、業務管理システムの開発・提供をしている会社です。
考察
では、私なりに考察をしていきます。
まず、投資方針としては上昇基調にある株をターゲットにしています。
上昇基調、上がり続けている株であれば買った後も上がる可能性が高いです。そして下落しだした段階で売却。これを順張りといいます。
逆に株価が落ちていて、そのうち上がることを予測して購入するのが逆張りといいます。
GMOフィナンシャルゲート
では各銘柄ごとの考察をしていきます。
GMOFGを購入・売却したタイミングは下の通り。
株価が一気に22,000円へと上がった時に購入しました。その後、23,500円まで上がるものの売却せず持っていたら、あれよあれよと株価は21,000円付近まで下落。
直近高値が23,500円付近でダブルトップを形成したように思えたので、買い値を超えた段階で利確しました。高値圏で十字線が現れたら要注意です。
その後、読み通り株価は下落し、1月29日時点で19,560円まで落ちています。
この銘柄の考察として、直近高値の23,500円を2回跳ね返された時点で株価が天井と判断すべきと思われます。
ただ、記事執筆時点のチャートの動きを見ると、まだ上昇トレンドは完全に消えていません。25日線で反発する可能性があるからです。
それに、28,29の2日間で日経平均が900円近く下落しているので、それにつられて値下がりしていると見れば反発の余地は十分あります。
一方、25日線を割り込むようなら下降トレンドと見ざるを得ません。その場合は値動きが安定するまで手を出さないことが大切です。
オービック
続いてオービック。
購入と売却のタイミングは以下になります。
購入したタイミングは1月28日で日経平均が437円下落した時で、画像の通りオービックも一気に株価が下落した時になります。
本来なら中期で持ち続けますが、28日の日経平均先物が急落しているのを確認したので速攻売ることにしました。
その結果、翌日の29日に売却が成立し利益確定できました。この日は高値が20,300円に対して終値が19,660円と続落したので、速攻で手放す判断は正しかったと言えます。
オービックの今後の動きに関して、中長期で見ればおそらく上昇していくと思われます。株式分割を示唆する内容や証券会社の発表したレーティングが25,000円と強気の予想であるためです。
この銘柄の考察として、短期で言えば日経平均と連動するので警戒する必要がありますが、中長期で見れば増配&最高益を叩き出しているので持っておいて損のない銘柄と思われます。
高配当かつ好業績の会社が株価下落していれば買いのチャンスです。ただ、急落時にホールドすると含み損を抱えるかもしれないので注意しましょう。
まとめ
今回は1週間のうちに取引して得た利益・損について記事にしました。
持っている銘柄の下落を耐えて利益は約3万円という結果でした。今は保有株なしなので、2月から再インとなります。
運よく株が上がれば良いですが、含み損となることも結構あります。皆さんも株をする時は値動きに注意して投資しましょう。
買いのタイミングについて記事にしているので参考にどうぞ。
では、今回はこの辺で。