どうも、ヒカリblogへようこそ。
9月に入り涼しい日が多くなって過ごしやすくなってきましたね。
青物やアオイリカの新子が狙いの人で防波堤は賑わっています。
そんな中、最近当ブログに訪れる人がカワハギ関係の記事をよく読まれてるのに気づきました。
季節毎に読まれる記事が変化していくのは釣りならではですね。
というわけで、今回は明石市の大蔵海岸へカワハギ調査へ行ってきました。
10月の釣行結果はこちらへ。
釣り場紹介:大蔵海岸
今回釣行したのは大蔵海岸のベランダになります。
駐車場はスーパーのラムーやスポーツDEPOに大きな有料駐車場があります。無料駐車場はないので注意しましょう。
ベランダは「ラムー裏」と「龍野湯裏」の2か所ありますが、今回釣行したのは龍野湯裏になります。
潮の流れは変わらないので、カワハギ釣りであれば空いている場所を陣取れば問題ありません。
龍野湯裏の釣り場はこんな感じです。柵があって足場も良いのでファミリーフィッシングに最適です。
釣果情報 2021.09.19
では釣果へ移っていきます。
釣行日:2021年9月19日
時間:朝7時~9時
満潮:4時56分
釣り方:探り釣り(胴付き仕掛け)
朝7時と遅出だったこともあり、釣り場はほぼ満員でした。
ルアーマンや飲ませ釣り師、ファミリーがサビキ釣りと賑わっていました。青物やイカを狙うなら朝早くからの場所取りが必須です。
しかし、今回は探り釣りなので少し空いている場所にお邪魔して釣り座を確保させてもらいました。
竿を準備して第一投目でコツコツアタリ!重量感がある引きを楽しむと上がってきたのは、
18cmくらいのカワハギでした。今の時期、明石西部だと10cm前後の小型ばかりですが大蔵海岸だとこのサイズが釣れます。
この勢いで釣りを続けるも餌取りの猛攻。チャリコや青ベラ達が無限に釣れ、餌があっという間になくなります。
餌取りが多い中、カワハギも結構な数が釣れました。サイズは10cmの小型から20cmクラスと幅広いです。
肝は小さいですが、もうカワハギのシーズンインといっても良いでしょう。
タックル紹介
さて、今回使用したタックルを紹介していきます。
使用した竿は「ガンガンテトラ110L」という穴釣り竿です。穴釣り竿ですが竿先が柔らかく、長さも1m10cmなので取り回しが非常に楽です。
大人でも子供でも関係なく使えるのはファミリーには嬉しい仕様。
また風が強くても短い竿なら影響を受けにくいので、あらゆる状況でもアタリを取ることができます。
穴釣り竿はガンガンテトラ以外にも使い勝手の良い竿が沢山ありますが、オススメの5種類を記事にしていますので参考にどうぞ。
使用したリールは「クラブデミ」という穴釣りや筏釣りで使われるリールになります。
糸をストレスなくスルスルと落とすことが出来る優秀なリールで、チヌ釣りにも使用できるので大物にも対応しています。
使用した仕掛けも紹介します。今回はカワハギのサイズが小さいと踏んでカワハギ針1号の3本針胴付き仕掛けを採用しました。
針が小さいとフグに切られる可能性が高まりますが、カワハギやベラといった口の小さな魚を簡単に釣ることができるメリットがあります。
秋にかけて魚の活性が上がると、速攻で餌がなくなることもあるので餌取り対策で小さい針を使うことを推奨します。
タックルとは異なりますが、魚を新鮮に持ち帰るために大切な保冷剤を紹介します。
保冷剤がしっかりしていないと、魚の味が落ちますしドリンクも冷えないので、せっかくの釣りが台無しになってしまいます。
「ロゴスの保冷剤」はマイナス16℃まで冷却可能で持続時間も長いので釣りにオススメです。
まとめ
今回は大蔵海岸へカワハギ釣りをしてきました。
朝7時からの釣行では人が多く、場所取りは非常に厳しいです。ファミリーで行くなら早朝から場所取りをしましょう。
9月中旬ですが、もうカワハギのシーズンインです。10cm~20cmと幅はありますが、数釣りが楽しめます。
餌はアオイソメやイシゴカイを使えば餌持ちも良いのでカワハギを釣るチャンスが増えます。逆に、オキアミは瞬殺されるので注意しましょう。
参考までに、今回の釣行でハマチやカンパチといった青物やアオリイカの新子が釣れていたのでルアーマンにとっても楽しめる時期がやってきていますよ。
では、今回はこの辺で!
今回の釣果
カワハギ:10~20cm×7匹
ベラ:10~15cm×10匹以上
コブダイ幼魚:20cm×1匹
チャリコ:10cm以下×3匹
フグ:10~15cm×2匹