どうも、ヒカリblogへようこそ。
真夏日が観測され始める6月に突入しました。皆さん熱中症対策はしっかりして釣りに出かけましょう。
さて、最近投稿が出来ていませんでしたが、実は大蔵海岸へ大サバ狙いに通っていました。
速報を届けるために頑張っていたのですが、20cmの小鯖しか釣れなかったため記事とはならず。今年は大サバ(35cm以上)が釣れ次第記事にしていきます。
7月24日追記
そんな中、しっかりと明石近辺の釣り物はリサーチしています。
今回は6月上旬時点で釣れている魚を紹介していこうと思います。
ちなみに7月の釣果情報はこちら!
明石周辺の釣り場
さて、明石周辺といっても範囲が広いので今回リサーチした場所を紹介しておきます。
リサーチした場所としては、本荘人工島、東二見人工島、江井島漁港、明石市役所裏のベランダ、大蔵海岸(ラムー裏)になります。
いずれも足場が良く、ファミリーフィッシングにも適した釣り場です。また、潮当たりも良いため青物をはじめとした大物も狙えるスポット。
これから釣りを始める人はサビキセットを買っておけば間違いないでしょう。
ちなみに明石で開業した釣り堀「@sea(アットシー)」も中々人が入っており活況です。家族で大物を狙うなら海上釣り堀も悪くないでしょう。
参考までに、今回のリサーチ期間は6月1日~8日になります。
釣りに必要なライフジャケットについて記事にしていますので、まだ持っていない方は検討してみてください。
現在釣れている魚
明石近辺で現在釣れている魚は、
アオリイカ、コウイカ、青物(ハマチクラス)、シロギス、小鯖、スズメダイになります。
イカ類や青物、シロギスは東二見人工島や本荘人工島で釣れているのをよく見ます。というか釣り人口が多い。
この中では特にアオリイカ狙いのエギンガーが多いです。平日でも防波堤に何人かはいます。
東二見や本荘人工島でサビキ釣りをしている人もいますがアジは中々上がっていません。
6月4日に東二見人工島の白灯台へサビキ釣りに行きましたが全く釣れませんでした。アタリすらなかったので、まだ群れは来ていないようです。
アオリイカは釣れているのに不思議ですね。
少し東に移って、明石市役所裏や大蔵海岸ではサビキ釣りでスズメダイや小鯖が上がっています。こちらでもアジは少数のようです。
アジュール舞子の方まで行けば、アジやイワシ、サバがある程度釣れますが明石から少し距離があるのが難点ですね。
狙い魚種に書きませんでしたが、ガシラやメバルといった根魚、アナゴは東二見周辺で結構釣れていますよ。
これから釣れる魚(朝・昼釣り)
さて、6月上旬に連れている魚は紹介しましたが、これから6月下旬、それ以降にかけて釣れる魚をピックアップしていきます。
これから間違いなく熱くなるのは青物になります。
具体的には、ハマチ(メジロ)やサゴシが挙げられます。ルアーや飲ませ釣りで狙えば間違いないでしょう。
飲ませ釣りで餌がない時は銀平がオススメ。銀平って何?そんな疑問を持った方はこちらの記事をどうぞ。
【釣り餌】銀平(ウグイ)の入手方法&針の刺し方!飲ませ釣りに最適!
そして、そんな大物たちの餌となるアジやイワシ、サバが数多く釣れてきます。サビキ仕掛けにアミエビをセットすれば簡単に釣れるでしょう。
サビキ釣りで釣れたアジを使って飲ませ釣りをすれば、思わぬ大物が釣れることもあります。
なので、飲ませ釣りに使う竿も持っていくと良いでしょう。
夏場でも魚の鮮度を保つことが出来る、保冷力抜群のクーラーバッグを紹介している記事はこちらです。
これから釣れる魚(夜釣り)
夜釣りで釣れる魚で目新しい魚種はありませんが紹介していきます。
期待値の高い魚種は、やはりメバルやガシラ、アナゴ、そして大サバになります。
この他、一部青物も夜に釣れますが、期待値は少し下がるのでここでは省きます。
メバル&ガシラ
まずはメバル&ガシラ。春先から釣れ続けていますが梅雨時でも十分釣れます。
型は小型が目立ちますが、20cmクラスも混じるためまだまだ楽しめるでしょう。
狙い方としては、エビ撒き釣りやワームを使用したメバリングになります。エビ撒き釣りにはエビタンクが必須なので注意しましょう。
また、これら根魚は成長速度が遅いので小型はリリースしてあげてください。小さな芽は摘まないようにしましょう。
アナゴ
続いて、夜といえばアナゴ釣りになります。
アナゴは年中釣れますが、旬は夏場になります。脂が乗ったアナゴは格別に旨いですよ。
そんなアナゴのサイズですが、夏場は30~40cmがメインとなります。
投げ竿と10号クラスのオモリさえあれば簡単に釣れるのでオススメです。
アナゴの釣果記事はこちらになります。
【明石アナゴ釣り2020】夏の夜のアナゴ釣り!アタリが止まらんお祭りだ!
大サバ
この魚に関しては大蔵海岸や明石市役所裏といった明石東部になります。
例年6月の下旬になれば40cmオーバーの大サバが釣れるので多くの釣り人が押し寄せます。
金土日は、あまりの人の多さでポイントを確保すらできないことがほとんどです。
なので個人的には平日推奨です。
使用するタックルは磯竿3号、道糸4号、ハリス4号、ケミホタル1個あれば十分です。基本的にタモを使わずに抜き上げるためハリスは太めが良いです。
【明石タコ釣り2021】なぜタコが少ない?釣れない理由を徹底解説!
まとめ
今回は6月上旬に釣れている魚種のリサーチ結果と今後釣れてくる魚種について記事にしました。
執筆時点(2021年6月10日)ではアオリイカや青物は好調ですが、アジやイワシは大して釣れていないのが現状です。
今後はアオリイカは一服し、ハマチやサゴシといった青物がメインとなり、徐々にアジやイワシも釣れてくるでしょう。
夜釣りではメバルやガシラ、アナゴ、そして大サバが釣れてきます。
特に大サバは大蔵海岸や明石市役所裏といった明石東部での釣りになり、40cmを超えるサバが釣れるので超オススメです。
しめ鯖も旨いですが、塩焼きにすると脂が物凄く乗っているので釣る価値ありです。
これから釣りシーズンの最盛期に向けて季節が進んでいきます。
夏の釣りには欠かせない、マイナス10℃以下まで冷やせる保冷力の高い保冷剤を紹介していますので、ぜひ使用してみてください。
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では、今回はこの辺で!