東二見へアナゴ釣り 2020.3.25 釣行
最近は気温も上がり釣りに行きやすい季節になりましたね。これからは動きの良くなる魚が増えてきて釣り物に困ることはないでしょう!
具体的に、シーズンinとしてはチヌのノッコミやバチ抜け、花見カレイ、メバルなどでしょうか。
チヌの釣果はこちらへ
本荘人工島でチヌ釣り!防波堤の際に落とし込むと40cm級チヌが釣れる!!
最近では姫路~明石でも冬場にキス狙いの人がちらほらいますが、数を狙うなら4月以降の須磨が個人的にはおすすめです。
4月でも型は悪くないですし、海岸沿いを泳ぐキスが見れるのは水質の綺麗な須磨ならではかと。といった感じでこれからが楽しみですね!!
本日の狙い魚種と仕掛け
さてさて、本日も釣りに行ってきました。前回はこちら。行先は東二見人工島の白灯台になります。
メバリングの人やウキ釣りの人が数人いるだけで閑散としていました。ただ、マイクロベイトは沸いていたのでメバリングやルアーは面白いかもしれませんね。
では、今回狙いの魚種としては「ガシラ」「アナゴ」になります。
ガシラは探り釣りで堤防を歩き回って狙うスタイル。アナゴは夜釣りで投げ釣りスタイルになります。
~ガシラ:仕掛け~
磯竿2号(道糸2.5号)
自作胴付き仕掛け(メバル針7号、3本針)
オモリ3号
エサ・・・アオイソメ
~アナゴ:仕掛け~
投げ竿25号(ぎょぎょライトL装着)
道糸4号、力糸4~12号巻き
ジェットテンビン20号
市販投げ釣り仕掛け 流線8号(2本針)
自作仕掛け ハリス2号、流線7号(1本針)
エサ・・・アオイソメ
ガシラ釣りで釣果が格段に上がる狙い方や餌についてまとめた記事もあるので参考にどうぞ。
釣果
釣果の方ですが、ガシラ釣りの方は不発・・・というか10cm以下のガシラが数匹だったので実質不発です。ですが魚の引きは十分楽しめました、コイツのおかげで笑
ほんっと20~25cmくらいのフグばかりでした。このサイズがアベレージなのは前回の調査でもわかっているんですけどねぇ笑。釣り歴は長い方ですが、フカセ以外でこのサイズが何匹も上がるのは今年が初めてです。
次は夜の部、アナゴ釣りですね。夕方から仕掛けを投入したのですが、エサ取りがいるようで・・・
暗くなるまではフグの活性が高かったです。暗くなってからは・・・
アナゴ祭りでした。1投1釣の勢いでアオイソメ500円分が一気に消費されました笑
ただ、サイズはかなりまばらで20cmの鉛筆サイズがメインでした。稀に30cm以上のサイズが掛かった時は竿の締め込みが強くかなり楽しかったです。
釣れるアナゴの大きさがバラつくのは成長速度が原因です。別記事にしているのでどうぞ。
白灯台の南側(沖側)の方がサイズが大きく、北側(内側)では鉛筆サイズばかりでした。やはり沖向きの方が幾分かサイズは良いみたいですね。
個人的にアナゴは年中狙える魚種なので、釣れて当然というか、腕がいらないボウズ逃れ要員のポジションです笑。でもおいしいのでヨシとしましょう笑
まとめ
今回東二見人工島の白灯台で探り釣りは不発、アナゴが爆釣モードで数多く釣れました。夕暮れ時はフグばかりかかるので要注意です。
参考までに、ウキ釣りでのメバル狙いはほとんど釣れていない様子だったので白灯台よりはテトラ帯に行く方が釣果が期待できると思います。
東二見のテトラ帯は東面と南面とありますが、個人的には南面をオススメします。理由は足場が良くランガンが余裕だからです。
また、東面と南面の角はどちらも潮当たりが最高なので人気スポットですが、空いていればラッキーなので足を運んでみましょう。かなり型の良いメバルが上がります。
テトラは危険なのでライフジャケットは必ず着用しましょう。
とまぁ脱線しましたが、アナゴは東二見なら釣れること間違いなしです。白灯台だけでなく、潮の緩い漁港内も釣果が安定すると思うので見逃せませんね!
2020.3.25の釣果 in 東二見白灯台
ガシラ 10cm以下×2匹
フグ 20~25cm×4匹
アナゴ 20~35cm×13匹
夏場の釣行やアナゴの釣り方、仕掛けなどを紹介している記事もあるので参考にしてみてください。東二見へ夏の夜のアナゴ釣り!アタリが止まらんお祭りだ!釣り方と仕掛けも紹介!
秋場の釣行はこちらへ。
【爆釣】明石でアナゴ釣り!秋でも釣れるんだなこれが!!
その他投げ釣りはこちらへ
東二見で秋のカレイ釣りシーズンイン!投げ釣りで38cmの肉厚カレイが釣れる!!