【レーザーテック】株価はなぜ下がる?将来性や今後について解説!

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半導体銘柄
半導体銘柄投資
~本記事で分かること~
・2024年までの株価推移
・株価はなぜ上がったのか
・配当金や配当利回りの推移
・レーザーテックの業績
・2025年に株価が下がった理由
・レーザーテックの将来性

レーザーテックの株価はなぜ下がっている?

 

それは様々な要因があるから解説していくね!

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レーザーテックとは

半導体メーカーのレーザーテック

レーザーテックってどんな会社?

半導体装置の会社だよ!

規模や事業内容を解説するね!

会社の規模

レーザーテックの会社規模について。

1959年に設立された老舗半導体企業であり、2024年時点で売上は約1500億円。

半導体装置において世界的に高いシェアを有しています。

東証プライム市場に上場しており、注目度の高い半導体銘柄と言えます。

上場プライム市場
資本金約9億円
設立1959年
売上額約1500億円
社員数425人

事業内容

レーザーテックの事業内容について。

メインの事業は半導体関連装置であり、半導体装置の検査装置やEUV露光装置など独自技術を展開しています。

その他に半導体装置に関するサービスも行うことで、装置販売以外の収益を得ています。

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2020~2024年:株価はなぜ上がった?

レーザーテックの株価はなぜ上がったの?

半導体市況の回復を始めとした4つの理由があるよ!

~レーザーテックの株価はなぜ上がる?~
・半導体市況の回復
・成長性が高い
・日米金利差の低下
・目標株価の引き上げ

半導体市況の回復

レーザーテックの株価が上昇した理由として、半導体市況の回復が挙げられます。

2024年1月に半導体需要予測が発表されており、2024年度は需要が27%増とされています(画像:半導体製造装置協会)。

レーザーテックの主要事業である半導体装置も需要の高まりが予想され、株価は大きく上昇しています。

画像によると、少なくとも2025年度までは成長軌道が見込まれており、今後も半導体市場は活況となることが予想されます。

・半導体市況が2024年に回復
・2025年度も需要は底堅い見込み
・レーザーテックの業績期待で株価上昇

成長性が高い

レーザーテックの株価が上昇した理由として、成長性の高さが挙げられます。

レーザーテックの売上をグラフにしました(参考:IRBANK)。

ご覧の通り、売上は右肩上がりに成長しています。

特に2019~2023年の5年間では売上高が5倍に成長しており、高い成長率を誇っています。

半導体市況の追い風に加え、レーザーテックの成長性も評価されることで株価は上がっています。

・直近5年間で売上が5倍に成長
・まだまだ成長の余地がある
・成長性が評価され株価上昇

日米の長期金利差の低下

レーザーテックの株価が上昇した理由として、日米の長期金利の差が小さくなることが挙げられます。

米国の金利引き下げ観測と日本の金利引き上げ観測による金利差の低下が見込まれます。

2024年2月時点で、日銀は春先にマイナス金利を解除し、その後に2回金利引き上げを実施するとの市場予想がされています(参考:Bloomberg)。

これにより、成長株への資金流入が起きており、レーザーテックのような成長株は軒並み株価が上昇しています。

・日米金利差の縮小を好感
・米国は金利引き下げ予定
・日銀は金利引き上げ予定
・成長株へ資金流入

目標株価の引き上げが実施

レーザーテックの株価が上昇した理由として、目標株価の引き上げが挙げられます。

2023~2024年にかけてレーザーテックの目標株価は大きく引き上げられました(参考:目標株価まとめ)。

~目標株価の推移~
2023年12月・・・32,000→38,300円
2024年1月・・・38,300→43,500円
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レーザーテック:株価の推移

レーザーテックの株価はどう推移しているの?

一言で言うと右肩上がりだね!

2018~2023年

2018~2023年にかけてのレーザーテックの株価チャートを掲載しました(参考:googleファイナンス)。

株価は2022年まで右肩上がりで順調そのものでした。

2022年は株価調整や半導体需要の落ち着きが予測されるなどで、株価は下落しています。

しかし、2023年には持ち直しており株価は上昇傾向にあります。

2023~2024年

2018~2023年にかけてのレーザーテックの株価チャートを掲載しました(参考:googleファイナンス)。

ご覧の通り、2023年9月より株価は上昇し2024年2月時点で40000円を突破しています

この理由は前項の通り、半導体市況の回復や好決算などが影響しています。

~レーザーテックの株価上昇の理由~
・半導体市況の回復
・高い成長性
・金利差の縮小期待
・目標株価の引き上げ
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株だけに頼らずポートフェリオを幅広く

株は勢いに乗れば一攫千金ですが、株価が落ちるのも非常に速いです。

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レーザーテック:株主還元について

レーザーテックの株主還元ってどうなの?

配当があるから解説していくね!

 

配当銘柄狙いで投資を始めたい方は、こちらの書籍で投資術について詳しく書かれていますので参考にどうぞ。

配当金の推移

レーザーテックの配当金の推移をグラフにしました(参考:IRBANK)。

ご覧の通り、配当金は毎年増配されており2024年は1株あたり191円となっています。

会社方針より配当性向は35%であるため、業績が良ければどんどん増配される好循環となっています(参考:配当政策)。

株価上昇はもちろん、配当狙いとしても十分魅力的と思われます。

配当利回りの推移

レーザーテックの配当利回りの推移をグラフにしました(参考:IRBANK)。

ご覧の通り、配当利回り自体は1%未満と低くなっています。

理由としては株価が急騰しているためです。

配当は2018年比で10倍以上増加していますが、株価上昇に追い付いていないのが現状と言えます。

配当利回りのみでは魅力度が低いですが、増配と株価変動を含めると魅力度は高いと思われます。

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レーザーテック:業績について

レーザーテックの業績ってどうなの?

絶好調そのものだよ!

決算書の読み方が分かれば銘柄選びで間違えにくいのですが、読み方がよく分からない方はこちらの書籍がオススメです。

売上の推移

レーザーテックの売上をグラフにしました(参考:IRBANK)。

半導体需要の追い風を受けて、売上は右肩上がりに成長しています。

独自技術でシェアも高く、半導体市況が向上するほど業績にも追い風が吹いています。

2023年決算においては7期連続の最高益を更新しており、絶好調そのものです(参考:業績報告)。

純利益の推移

レーザーテックの純利益の推移をグラフにしました(参考:IRBANK)。

売上増加に伴い、純利益も右肩上がりとなっています。

売上だけでなく利益もしっかり取れており、収益基盤が強靭と言えるでしょう。

配当性向が35%であるため、純利益を積み増すほど増配が実施されています。

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2025年:株価はなぜ下がる?

レーザーテックの株価が下がったのはなぜ?

その理由は主に4つだね!

~レーザーテックの株価はなぜ下がった?~
・急騰後の株価調整
・2025年1Qの業績下振れ
・受注残高の非開示
・今後の業績に懸念

急騰後の株価調整

株価が下がった理由として、株価急騰による調整です。

レーザーテックの株価は2024年に4万円近くに急騰しており、2020年比で4倍以上も上昇していました。

他の半導体銘柄も2024年の中盤以降から売られ続けており、半値以下の株価を推移している状態です。

具体的に、2025年2月時点で株価は1万5000円まで下がっています。

・株価急騰の調整局面
・半導体銘柄の売り込みが加速
・株価は半値以下の水準

受注高の大幅下方修正

株価が下がった理由として、受注高の大幅な下方修正が挙げられます。

レーザーテックは2023年2月に受注高の下方修正を発表しています(参考:業績報告)。

これは世界的に半導体メーカーが設備投資を控えることで、半導体製造装置の売れ行きも減速したことが影響しています。

結果、成長曲線の鈍化を嫌がり株価は10%以上も下落しました。

・受注高の下方修正
・世界的な在庫調整の影響
・成長鈍化懸念で株価は下落

受注残高の非開示

株価が下がった理由として、受注高と受注残高の非開示が挙げられます。

レーザーテックは2024年決算期より、今まで開示していた受注高や受注残高を非開示にしています。

会社の言い分として、企業評価に繋がらないという一部投資家の意見を尊重したとのことです。

しかし、多くの投資家からは非開示=都合が悪い数字が並んでいるのでは?と懸念材料となりました。

2025年1Q決算の利益が下振れしたこともあり、格好の売り材料と化したのです。

・受注高の非開示を発表
・非開示=業績後退の疑心暗鬼
・懸念売りが加速

今後の業績に懸念

株価が下がった要因として、今後の業績に懸念があることです。
大口顧客のインテルは業績が悪化しており、設備投資を240→200億ドルに下方修正しています。
これに伴い、レーザーテックの業績も奮わない可能性が浮上しています。

一部報道によると2026年期からは受注が回復する見込み。(参考:日経新聞)

なので、短期的には株価低迷、中長期的には上昇すると想定されます。

・インテルの設備投資が縮小
・業績への影響が懸念される
・2026年は受注回復の見込み
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レーザーテック:将来性について

レーザーテックの将来性ってどうなの?

半導体は必須分野になるので将来性は高いよ!

独自技術で市場独占

レーザーテックは独自技術で市場を独占しており、将来性が高いと思われます。

特にEUV光源品は独占しており、市場の拡大が業績拡大に直結しています。

また、半導体の検査装置では競合他社に差をつけて成長おり、売上の10%を研究開発費に投じています(参考:経営戦略)。

現状に満足せず、投資を拡大していることからも今後が期待されます。

・独自技術で市場を独占状態
・莫大な研究開発費
・市場独占を継続できる可能性

半導体装置は必須分野へ

2024年時点で日本政府はTSMCの誘致やラピダス設立など半導体分野に力を入れています(参考:JBpress)。

国内に工場を誘致するために補助金を発表するなど本気度が伺えます。

さて、レーザーテックは半導体製造装置をメインとしているため、新工場が誘致されると売上増加の機会となります。

新工場が出来ると当然設備を投入するので、半導体製造装置が売れるという構図ですね。

今後は国内で新工場の稼働が期待できるため、将来的にシェアがさらに伸びる可能性があります。

・日本国内への半導体誘致
・工場増=設備投資増
・レーザーテックには追い風
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レーザーテック:株はいくらで買える?

レーザーテックの株を買いたいけど、いくらするの?

株価は上下するから時価が基本だね

100株単位なら150万円前後

レーザーテックの株を100株単位で買う場合、2025年時点で約150万円が必要です。

多くの証券会社では100株単位での買い付けが基本となるため、どうしても高額になります。

投資額が大きいので、初心者の方は1株単位で購入しましょう。

~レーザーテック株はいくらで買える?①~
・100株単位なら約150万円必要
・日本株は100株単位が基本
・初心者の方は1株単位で投資しよう

1株単位なら1.5万円前後

150万円も投資に注ぎ込めない方は、1株単位の少額投資をしましょう。

レーザーテックの場合、1株単位なら1.5万円前後で投資をすることが出来ます。

少額でコツコツ買うことが出来るため株価暴落時の対策にもなります。

1株単位で株を買えるネット証券なら、マネックス証券にしましょう。

~レーザーテック株はいくらで買える?②~
マネックス証券なら1株単位で投資可能
・1株単位なら約1.5万円
・少額投資で株価暴落でもリスク小
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レーザーテックの株を買いたい、または株式投資を始めたい人にオススメなのがマネックス証券です。

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また、すべての証券会社の株式を購入することが出来るので、わざわざ他の証券会社の口座を申し込む必要はありません。

さらに、1株単位で株式を買い付けることが可能です。

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証券会社がほんとに大丈夫なのか、入金してから潰れないか、不安になって当然です。

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コメント

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